今日は仕事が早く終わりそうな予感があったので…
帰りに「KEY'S CAFFE」にでも寄って…
カップッチーノでも飲みながら…☕
ゆったりとご本でも読もうかと企んでおりました。。
残念ながら仕事は終わらず…
カフェ読書の夢は潰えましたが。。
さて。。
このブログでも何度か触れているかと思いますが。。
旅行作家の下川裕治さんのファンです。。
どんな旅をされている方かと言いますと…
↑本のタイトルを見れば一目瞭然で。。
他にも…
『12万円で世界を歩く』
『5万4千円でアジア大横断』
『格安エアラインで世界一周』
『世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ』
『「裏国境」突破東南アジア一周大作戦』etc…
まだまだ多数。。
下川裕治さんの旅は。。
リアルでディープでスリリング、、
けれども。。
そんな旅の話を、どこか飄々とした語り口で語りつつも。。。
随所でくすりと笑わせてくれるのです。。
深刻なのに脱力。。。
そんな衒いのない語り口で。。。
読み始めた者を瞬時に現地へと誘い。。
その旅に一歩足を踏み入れてしまえば…
「ほら、面白かろう…もう後戻りは出来ないのだよ…」
とばかりに…
ページを繰る指を止めさせてはくれないのです。。
↑タコリーナオススメ本。。
因みに、、、
タコリーナは中学生くらいの時、真剣に"旅人"になりたいと思っていたのですが…ww
当時は当然、"旅人"のなり方なんてわからないし、、
バックパッカーという言葉も世間一般には誕生していなかったのではと思います。。
そもそも、国際線の航空券はまだまだ超高額な時代でしたしね。。
ただ漠然と、、
行き先を決めず。。
旅行鞄一つで列車に乗り。。。
ふと気の向いた駅でふらりと降りる。。。
さすらいの旅人。。。(笑)
きっと。。
こんな世界に憧れていたのでしょうね。。
なんとも昭和ど真ん中なフレーズです…
完全にテレビの見過ぎです。。
当然…
そんな旅人になれる筈もなく。。
今に至るわけなのですが、、、
それでも、何十年も前のその気持ちは…
基本的には変わらず。。
とは言え、、、
今更さすらいの旅人w(バックパッカー)になれる程若くも無ければ時間もない。。
ゆえに。。。
下川裕治さんはじめ旅作家さん等の著書を読むことで、、
瞬時に何処か知らない場所へ連れて行ってもらい…
自分の成し得なかった事を疑似体験し…
気持ちの穴を埋めて頂いているのです。。
本当に感謝します。。
そんな下川さん。。
コロナ禍で旅に行かれない今、どうされているかとふと調べてみたら。。
ネットで色々配信されているご様子。。
しかもネット配信はコロナ前からもされていました。。
すみません
ファンとか言いながら、知りませんでした。(汗)
今回はその一つをご紹介。。
是非触れてみて下さい!
ところでこのタイトル。。
大河ドラマ『平清盛』でも出てきたあの有名な、、
『遊びを〜せんとや〜生まれ〜けむぅ…』
(後白河法皇編纂『梁塵秘抄』より)
から来てますよね?
とても粋ですね。。
(『平清盛』は『麒麟がくる』と並んで、唯一、1話も見逃さずに見た程、大好きな大河ドラマでした。。)
さて、そんな感じで、、、
『旅を〜せんとや〜。。』
と言う事で、、、
ちょっくら妄想旅へ行ってまいります!!
無事戻って来られるかなぁ。。
ではではまた!
後程ーポ!!
失敗知らずですので。。(笑)
(コーヒポットを温めておいた湯を捨てずにそのまま上からドリップして超絶アメリカンを作った…と言う失敗を2度ほどしております…w)