こんにちは!タコリーナです!タコ


少し前に、、、

イタリアマンマの味についてのお話を致しましたが…
↑『イタリア好き』マンマが作ったパスタソースで作ったキャベツとサルシッチャのスパゲッティー。。
↑箱。。

『きっとこういうのがマンマの味なんだなぁ…』

なんて、、

いっぱしな感想を言える様になったのは、、
 
ここ最近のことなので御座います。。えー


こんな生意気言っていたって、イタリア料理への認識はまだまだ入口にすぎませんし。。

何より自分は一介の旅人に過ぎず…

イタリアという国への知識も決して豊富ではありません。。
 
だから、、、

まだまだ知らない景色や料理と出逢う為に。。
 
『またイタリアへ行くのだ。。』

そんな思いを強めているのです。。。おねがい


さて、、

そんな中、、、

自分の中のイタリア料理とは、、

何処から始まって、、、

今の段階にいるのだろう。。。キョロキョロ

そんな事を考えてみました。。。

今回はそんな記憶の中の、、

初めてのマンマの味(家で食べた最初のイタリア料理)のお話を少し。。

時をぐっど遡って行きます。。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

母が鍋に湯を沸かし始めた。。

食卓にはフォークとサラダがセットされている…

タコ姉妹はウキウキ顔で食卓につくも。。

待ちきれずに席を立って支度する様をじっと覗いたりしていた。。


そう。。。

今日は。。。

新発売のアレ。。

エースコックのミートスパゲッティーを食べるのだ。。♪口笛

それはレトルトの麺とミートソースがセットになっていて、、

レトルトカレーの様に数分ボイルした後、麺を皿に盛り、ソースをかけるだけの簡単なもので。。

所謂、『ソフトめん』的なくくりのもの。。

当時は大人気で、同じタイプのものが数社から発売されていた。。


当然…

テレビCMでも盛んに宣伝されていたものだから。。。

『これ食べたいねぇ♪』

等と。。

CMが流れる度に話していたものだ。。。


だからその日は特別な日だった。。

レストランでしか食べた事のない、、

あのミートスパゲティが家で食べられるのだから。。ニヤリ


さぁ。。

ボイルが終了した。。。

後は皿に盛るだけ、、、

と思いきや、、、

母はおもむろにフライパンを取り出し。。

バターをしいて、、、

茹で上がった麺を炒め始めたのだ。。

『この方が絶対美味しいと思うよ♪』


ジャッ。。ジヤッ。。


と言う音と共に、、、


たちまち。。


この下町の団地の小さな台所中に、、


バターの香ばしい香りが広がり、、


姉妹はその母のひと手間に喜びで震え上がった。。


そしていよいよ食卓に並んだその、、

ミートスパゲティには更に、、

炒めた輪切りのピーマンと、、

二本のウィンナーソーセージが乗っていた、、

『肉が少ししか入ってなくてタンパク質が足りないからね♪』


マンマの味は。。

完璧に仕上がったのだ。。


言うまでもなくそれは。。

幸福の味そのもので、、、

口を“くわんくわん”にしながら。。

夢中になって食べた記憶がある。。

※※※※※※※※※※※※※※※※

今も書きながら、、、

その時の味は完璧に蘇ってくる。。

しかしそれは、、

記憶の中の美化された味なのかも知れない…

確かめたいとも思うが、、

もう販売されていないので再現の仕様がない。。


でも、それで良いのだ。。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


正確に言えば、、、

当時、小さな子供だった自分たちには、、

“イタリア料理”と言う言葉も認識もなく。。

スパゲッティーは、、

“洋食”というジャンルの中にありました。。

しかも、、

高校生くらいまで、、

ミートスパゲティとナポリタンしか知らないまま来て。。(笑)

後に、かろうじてタラコスパゲッティーやボンゴレが加わったと言った感じです。。

さてでは、、

イタリア料理というジャンルの認識を持ったのはいつだったか。。

その辺の記憶も辿って見ようと思います。。ウインク



ではではまた!
後程ーポ!!




フライングホヌチャーターフライト。。

第三段の実施が決まり、、

またまた応募しました!!ニヤリ

抽選の結果発表は10/22〜23とのこと。。

今回も100倍を超えて来ると思いますが…

それまでは乗る気満々で臨みます!!(笑)

ホヌに乗りたいぉ!!爆笑




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