こんにちは!タコリーナです!!






旅の話をしましょうか。。。
これは2018年11月のニューヨーク〜フィレンツェの旅日記です。。
航空券の手配に苦労したり、、
慣れないアメリカに心配もありましたが…
中々どうして、、
味わい深く、楽しい旅となりました。。。
勿論、いつもながらの珍道中も、、

ではでは今回も張り切ってまいりましょう!
アンディアーモ!!

第一回目はこちらから。。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
念願のプラートで街歩きを愉しんでいます♪
アントニオ・マッテイでお菓子も買ってご機嫌で御座います。。
さてさて、プラートでの目的其のニを実行すべくプラート大聖堂の前までやって来ました。。
マンゾーニの像?
いぇ…違いますね。。
よくよく見るとマッツォーニと書いてあります。。
G.MAZZONI。。。
あ!
三傑のジョヴァンニ・マッツィーニ?!
や。、。、違いますね、、
だったら綴りはG.MAZZINI。。ですよね?
誰?!

でもきっとプラートの有名人だと思います。。

さてさて。。
プラートでの目的、其の二は。。
フィリッポ・リッピ作の壁画、、、
『聖ステファノと洗礼者ヨハネの生涯』
を観る事で御座います。。
ヨハネの生涯の方の壁画は『サロメの舞』とも呼ばれています。。
ドキドキ。。。

と言うことで。。
気持ちを落ち着ける為に一度パスティッチェリアでおやつ休憩。。
実はこれはプラートでの目的其の三なのです♪
プラートはお菓子の街でもありますので…
とてもとても美味しかったですし、、
気もちも落ち着きました。。(笑)

では仕切り直してドゥオーモへ、、、
教会内部へ入ると。。
中はひんやりとしており、、
思った以上に薄暗い様子でした。。

それでも壁画を見に行くべく、フレスコ画があるという、主祭壇の後ろ(後陣)に向かいました。。
すると、、
薄暗がりの中、後陣手前の階段に誰か座って居るのに気が付きました。。
『ひぇっ!
』
と思って見ると、年配の女性が二人いて、、
怪しい小声で話し掛けてきたのです。。
『あなた達はお金をはらったのか…?』
とても怪しい雰囲気を醸しています。。
もしかして…
これはトイレおばさんと同じく、不正に入場料をせしめるパターン?
と判断しました。。。
と言う事で、そこをスルーして壁画のある方へ向かったので御座います。。
しかし、、、
そこは更に薄暗く…殆ど何も見えません、、
『え?どれがサロメ??』
等と言いながら目を凝らしていると、、
再び先程の女性達。。。
今度は大きな声で、、、
『そっちは入っちゃ駄目だよ!チケット!外でチケットを買ってこなきゃ!』
え。。。
チケット。。?


チケット売り場に来ました。。
すみませんでした。。。


女性達は怪しい者ではございませんでした。。
余りに薄暗くてそんな風に感じたものですから。。
チケットは、リッピの壁画エリアとドゥオーモ付属美術館の共通券の様でした。。
そして13時〜14時はお昼休みで閉館。。
う〜ん。。。
時刻は昼をまわっています。。。
あまり慌てて見るのも嫌ですね。。
とは言え、、
お昼を食べに行こうにも。。。
おやつを食べたばかりですので、今すぐお昼ご飯と言うのもねぇ、、

と言う事で。。。
先ず付属美術館をサーッと見て。。(元々付属美術館は予定していませんでしたし…)
その後お昼ごはんを食べて14時に壁画を見に戻ってくる。。
と言う算段に致しました♪
では早速付属美術館へ!!

大丈夫ですよ♪サーッと見るのですから。。
と。。。
見所たっぷりですよ、、

フィリッポ・リッピの祭壇画も!

ではではまた!
後程ーポ!!
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