こんにちは!タコリーナです!
プラムを沢山貰いました♪
先日もチラリと御目見えしましたね。。
そこで宣言しました通り、、、
甘くて辛い魅惑のアレ、、、
モスタルダを作ってみましょう!!
モスタルダは主に北イタリアを中心に、冬の保存食として作られているようです、、
甘く煮た果物にマスタードの辛さが加わった魅惑の食べ物のようです。。。
それを茹でた肉(ボッーリート·ミスト)やチーズ、生ハム等に添えていただくと最高に美味しい。。ようです。。。
ようです。。。
実はタコリーナ。。。
モスタルダを食べた事がある、と言う確たる自信と証拠はございません…

あの時のがもしかして。。。
という出来事はありましたが、、、
。。。。。。。
あれは。。。
初イタリア旅でのこと、、、
フィレンツェの市場で生ハムとチーズの試食をさせてもらったお店、、、
店のおじさんがチーズやハムにジャムの様な物を乗せてくれ、、、
(辛いよ〜!わさびだよ〜!)
そう言いながら食べさせてくれたのです。。
しかし、、、
実際は辛さは感じず、、、
ただ、、、
この美味しいジャム状の何かと、チーズが凄く合うな〜♪
と感動したのでした、、、
ですので、、、
あのおじさんが言った言葉がイタリアンジョークだったのか、、
『モスタルダだからワサビみたいにピリッとくるよ!』
といったマジのやつだったかは、、
わかりません、、、
勿論、当時はモスタルダの存在すら知りませんでしたので、、
確かめようもございません。。。
そして1年後、、
魅惑のモスタルダの存在を知り、、
これは食べてみたい!!
と、、、
ボローニャで瓶詰めを買おうと張り切るも…
時間が無く断念。。。
そんなこんなで未知のまま、、、
遠退いてしまったモスタルダでありました。。。
しかし、手をこまねいてばかりではいけませんね、、、
取り敢えずは、、、
甘く煮た果物に辛さを足す。。。
というキーワードを手掛かりに、、
作ってみることにしました!!
材料:
プラム
リンゴ
レモン
砂糖
ハチミツ
カルバドス(リンゴのブランデー)
粉辛子!?
沢山あるので、モスタルダチームとジャムチームに分けようと思います♪
モスタルダチームにはリンゴもひとつ加える事にしました…。
切ったリンゴに蜂蜜をまぶし、カルバドスとレモン汁各大さじ2杯を振り、ざっと混ぜます。
こちらもこのまましばらく置きましょう。。
それぞれ、砂糖が溶けて水分が出てきたらはじめましょう!!

その後好みの辛さに微調整、、、
これでモスタルダは出来上がり♪
甘さの調節ははじめは控えめにして、煮ている途中で味見して、最終的に好みの甘さにすると良いかな、と思います。
ジャムは安定感のある美味しさです♪
そして、、、
気になるモスタルダは、、、?
取り敢えずチーズに添えてみました。。
これはまいう〜♪
まいう〜♪ですよ!!
甘酸っぱさの直後にツンっときます。。
複雑なチーズの風味と塩気の中に、、
グイグイ入ってくるけど、直に調和します♪
これはお肉でも試したいです!
ところで、、、
作った後で思ったのですが、、、
溶き辛子って時間が経つと辛さが飛びますよね、、、
と言う事は。。。
ジャムや果物の甘煮を作っておいて、、、
モスタルダとして食べたい時に、、
その都度辛子を加える…
で良いかもしれない??
そしてもしかして、、
あのフィレンツェで食べたあれも、、
辛味の飛んだモスタ………
まぁ、いいでしょう!!
そもそも、、
本当のモスタルダを知りませんし、、(笑)
美味しく頂いたので、、、
良しとしましょう!!
そして、、、
いつか本場のモスタルダを食べて、、、、
その違いに打ちのめされたいと、、、
望んでいる自分がいる事も、、
また事実でございますし、、、

ではではまた!
後程ーポ!!
プラムの数には及びませんが、、
タコ家の畑でもイチゴが少し採れました♪
こちらはバルサミコ酢でまいう〜♪











