こんにちは!タコリーナです!
「なんか作ってて物凄い水分吸うからびっくりしちゃった。」
。『へぇ〜。。そうなんだ』
「だからミラノで食べたリゾットみたいに汁気が残せなかったんだぁ。。あともう少し時間長めに炊けば良かったかな……ちょっと硬い?」
。『そぉ?これくらいで旨いよ、、』
「うん、、味は美味しいね、、でもさ、、これ大麦じゃないかな。。なんか茶色の線入ってるし、、食感も……」
。『そう?玄米ってこんな感じじゃなかったっけ?イタリアのお米って玄米じゃなかったっけ??』
「玄米だともっと硬いよ……それにこの山羊さんの目みたいな線。。麦っぽくない?」
。『山羊の目とは思わないけど、、、あ………これ他の種類の穀物も入ってない?雑穀米みたいな感じなんじゃない??』
「お。。本当だ。。そう言えばイタリアでも米以外にも雑穀っぽい感じのライスサラダとかあったかも♪」
。『うん、旨い旨い♪』
「うん、旨い旨い♪」
前回はヴェネツィアの市場で、、
よりどり3個に釣られて。。。
こんな物を買いました♪
→(前回のブログ)
唐辛子とミラノ風リゾット。。。
コチラのリゾット。。。
名前といい、、、
色といい、、、
(この黄色は本当にサフランだけ??)
何かと確かめたい点があり。。。
気になって仕方ないので、、、
早速作ってみましょう!!
取り敢えず怖いので半分で作ります。(笑)
材料:(一人前100g→1/2袋使用)
オルゾット·アッラ·ミラネーゼ 1/2袋
玉ねぎ 中1/6個(みじん切り)
白ワイン 50cc
水 300ccくらい。。。
ブイヨンの元 お好みの量
おろしチーズ 20〜30g
バター又はオリーブオイル 適量
フライパンで玉ねぎのみじん切りを炒めます。
※ソフリット→玉ねぎ、人参、セロリのみじん切りをじっくり炒めたイタリア料理の煮込ダシの様なもの。。
しばらく炒めます。。
油分が足りなければオリーブオイルやバターを少し足して。。。
おや??
お米の様子がなんか変です、、、
水分も普段日本の無洗米で作る時よりぐんぐん吸っていきます。。
まぁ、、
日本米と比べてはいけませんね

取り敢えず水を加えましょうか??(笑)
(一度に入れず、何回かに分けて入れます)
絵面がこの繰り返しで地味なので(笑)
端折りましょう。。
最後のお水を入れた辺りで顆粒ブロードを少々、、、
→(先日のブログ)
炊き上がったところでおろしチーズを入れて混ぜれば出来上がり♪
取り敢えずリゾットの調理時間である15〜20分を目安にして出来上がりとしました。。
。。。。。。。
これは、、、
あれですね、、、
いわゆる、、、、
米はイタリア語でriso(リーゾ)。。
それで作ったお粥がrisotto(リゾット)。。
だから、、、
orzotto(オルゾット)のもとは、、、?
多分。。。
orzo(オルゾ)………
という“ブツ”と思われますね。。。
そして。。。
オルゾから連想出来るものは。。。
オーツ?!(大麦)

そうですよねー、、、、、
でも、、、、、
半分くらい作ってから何となく異変に気づいたのですが、、、
食べるまではまだリゾットなのでは?
と思っていました。。。
なんせ、、、
イタリア米はまだまだ未知に近い感じでしたので。。。
では、、、
それを踏まえて実食の場面です。。。
。。。。。。。。
無知なタコ夫妻………(笑)
結局、、、
リゾットとはちょっと違う(そもそもオルゾットですが)どちらかと言えばピラフとか、ライスサラダとかに近いお料理に仕上がりました。。(笑)
でも会話の中でも出た通り、、
お味は良かったです♪
サフランの香りはあまりしませんでしたが…
まぁ、こういったお土産物ですので。。。
贅沢言うのはやめましょう!
イタリアで買ったものを作った。。
と言うだけでも十分楽しくて満足ですので♪
ほんのりカレーっぽい味がした事とかは、、、
全然OKでございます
そしてまだ半分残っていますので。。。
また作っちゃいますよ♪♪
因みに。。。
ミラノで食べた芸術的なリゾットの記事はこちら→(ミラノでリゾットに降参。。)
ではではまた!
後程ーポ!!
こちらは正真正銘、、、(笑)
サフランはイタリアで買うと安いです!!
近々本格リゾットも作りますか♪♪









