こんにちは!タコリーナです!タコ

 

タイトル通り鬼だらけのタコ家、、、

 

 

今夜退治しなければなりませんね!!

 

さてさて・・・・・

 

本日は節分節分

 

『節分』は字の通り、季節の分かれ目で、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指すそうです。

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるとされ、その中でも新しい季節の始まりとして重視された春の節分に豆をまいて邪気を払うようになったとか。。。。

 

スーパーにも沢山の煎り大豆が売られ、鬼のお面節分のディスプレイが施されています。

 

「豆を買った方は鬼の面をご自由にお持ちください。」

 

などと書かれていたりします。

 

そして・・・・

 

この鬼のお面でいつも思い出すのが

 

“あのお話し”・・・・

 

そう。。。

 

『泣いた赤鬼』です節分あせる

 

ストーリーを思い出すだけで泣けてきちゃいますねえーん

 

ある山奥に赤鬼と青鬼が住んでいて、人間と仲良くなりたい赤鬼が家の前に、、

『やさしい鬼の家です。お菓子もお茶もありますよ♪』

という立て看板を出したけれど、人間は怖がり疑い一人も来なかった。。

がっかりした赤鬼が青鬼に相談すると青鬼はこう提案した。

『僕が悪役になって人間を脅かすから君が勇敢に助けるんだ。そうすれば・・・』

赤鬼はとんでもないと嫌がったけど、青鬼は強引に赤鬼の手を引き人間の住む村へ、、、

作戦は実行され、成功した。。。。。。

赤鬼と仲良しになった人間達が家に遊びに来るようになり、、

楽しい日々が続いた、、、しかし、、、、

赤鬼には気がかりな事があった。

あれ以来すっかり青鬼が訪ねてこなくなってしまったのだ。。。

心配して訪ねると青鬼の家の扉は固く閉ざされ、こんな貼り紙があった。

「赤鬼君、人間たちと仲良く楽しく暮らしてください。このまま僕と付き合うと君も悪い鬼と思われてしまう。僕は旅に出るけど君のことはいつまでも忘れません。体を大事にしてください。いつまでも君の友達、、青鬼」。。。

赤鬼はそれを何度も読み上げ、涙を流した。。。。

 

くう~えーん泣けちゃいますね!

 

なので豆を買うたびに付いてくるこの“鬼のお面”節分

 

捨てられず貯まっていきます(笑)

 

ところで、、、、、

 

イタリア、特にトスカーナ地方の人たちは豆が大好きで、他の地方の人から『豆っ喰い』と呼ばれるほどだそうです。

 

そこで節分にちなんで昨日は『トスカーナ風、豆と野菜の煮込みスープ』を作りましたよ♪

 

作り方はまた後程ーポにしましょうかウインク

 

皆様も邪気を払って新しい季節を迎えてくださいませ。

 

ではではまた!

後程ーポ!!

 

 

今朝は『トスカーナ風、豆と野菜のスープ』に
ソーセージを加えてあったか朝御飯♪