こんにちは！タコリーナです！
タコリーノが出張か帰ってきました。
そこでお待ちかね！
禁断の味・・・・・・
“パルマのあれ”・・・・・
イタリアはパルマ最古のチョコレート屋さん
“バンキーニ”のホットチョコレート。。
『修道院のチョッコラータカルダ』♪
日本初上陸！！
でございます
創業者のジャン・バッティスタ・バンキーニが子どもの頃に遊びに行っていた修道院で、ご馳走して貰った、温かくて美味しい飲み物。。
その味が忘れられず、努力の末1901年にレシピを完成させたそうです。。
高級品です。。。
パッケージからして気品が漂います。。
出張中にこっそりと飲もうと企みましたが、、、
バチが当たると困るのでやめておきました…
ティーバッグのお茶を飲むような気軽な気持ちでは飲めませんし。。
ましてや黙ってこっそりと飲んだ日には、、
それこそ『ひょうきん懺悔室』行きで御座います。。
さてさて・・・・
もったいぶってしまいましたが、、
早速作って‟もらいましょう”！今回はタコリーノが作りますよ
『修道院のチョコッラータカルダ』（1人前大さじ2杯半）を小鍋にいれます。
冷たい牛乳（1人前６０～７５ｃｃ）を加えながらよくかき混ぜます。
少なめを是非ともお勧めします。（1人前６０～６５ｃｃ）
かき混ぜながら丁寧に少しずつ。。
牛乳が全て入ったら。。
中火にかけてかき混ぜながら沸かしていきます。初めはまだサラサラしています。
湧いてくると段々トロミがついてきます。
ヘラや鍋の縁に塊がついてきたりするので、ヘラやスプーンなどでこそげ落しながらダマにならないように・・・
（タコリーノがそのスプーンに付着したチョコでいちいち味見してしまうので、その都度新しいスプーンを出す事になり、洗い物が増えました（笑）)
大分いいですね♪火を止めましょう。
カップに注いで・・・・・・・♪
出来上がり！上手に出来ましたね！
ブォナッペティート♪（召し上がれ、いただきます）
おぉぉ。。
何でしょう。。。
この美味しさは、、、
まさに『修道院の味』？！
深くて優しく、複雑でほんのりスパイシーで…
例えるのが難しいのですが、、、
超絶まいう〜♪
そんな『修道院のチョッコラータカルダ』ですが、お味の秘密にこんなエピソードがあります。
「昔から修道院では薬草園を持ち、（ハーブや薬草を育てて）病人や弱った人々の為に役立てていました。」
食事や飲み物に取り入れて活用していたのでしょう。。
この『修道院のチョッコラータカルダ』にも…
シナモンやショウガ等のハーブ類や滋養の高いナッツ類のペースト、オレンジのエッセンスオイル等が配合されています。
（ナッツ類のペーストには１００％ピエモンテ産I.G.P.ヘーゼルナッツペーストも入っています）
そして、その香りの高さやコク、何より滋味深さが言い知れぬ美味と絶妙な幸福感をもたらしてくれるのだと思います♪
と・・・・
よく考えてみると・・・・
実はタコリーナ、イタリアで一度もホットチョコレートを飲んだ事がありません。
ですのでノーマルなホットチョコレートのお味を知らぬまま、いきなりこの美味しいチョッコラータカルダを飲んでしまった次第でありまして。。
まぁいいでしょう！
イタリアにはまだまだ沢山美味しい‟チョッコラータカルダ”があるはずです！
何よりイタリアのチョコレート自体が本当に美味しいですから♪
イタリア旅の楽しみがまた一つ増えました♪
（炭酸水→エスプレッソ→ワイン→炭酸水→エスプレ・・の馬鹿の一つ覚えから抜け出しましょう…）
寒い時期とかが美味しいのかな〜。。
ではではまた！
後程ーポ！！
美味しいイタリアのチョコレート屋さん“ヴェンキ”のジェラート♪
ホットチョコレートもあるのかな？？
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