【特別支援学級】小2の息子、絵画教室へ行く | ワーママ剣士の備忘録

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育児をしながら、剣道六段を目指しています。数年間の専業主婦生活を経て、2019年度に社会復帰を果たし、現在時短勤務中。

プールと同じ位、息子が大好きなことがお絵描きです。


家でも学童でも、iPadを触っていない時は、基本的にずっとお絵描きをしています。今はiPadで観ているゲーム実況動画のキャラクターをカラーペンでひたすら描いています。


とにかく一心不乱に何枚も何枚も描きまくるので、百均で分厚いメモ帳を大量にまとめ買いしてストックし、家だけでなく学童にも置かせてもらっています。


絵画教室に行かせようと思ったきっかけは、去年(1年生の時)に、東京消防庁が主催する「はたらく消防の写生会」で優秀賞をもらったことです。


まあ障害児特別枠なのかもしれませんが、それでも生まれて初めての表彰状は嬉しかったですし、息子の絵をポストカードにしてもらって感激しました。


ただ、昨年度はまだ1年生だったので、小学校生活に慣れることを優先し、習い事はやるとしても2年生になってから、と決めていました。


水泳教室には飛び級する程適応できたので、試しに絵画教室の体験に連れて行ったところ、普段使わない絵の具で絵を描くことがかなり楽しかったようです。


回数も月に1〜2回で負担も少ないので、新年から入会することにしました。


絵画療法もあるので、障害児に絵画教室は基本的に向いているとは思います。しかし、全ての絵画教室が障害児を受け入れている訳ではないので、やはりちゃんと事前に確認はした方が良いです。


息子が行く予定の絵画教室は、1回90分。体験の時以外、保護者の付き添いは不可です。教室内に保護者がずっといると、子どもが保護者の目を気にして、自由に創作できないからだそうです。


教室に来たら、絵の具の準備と片付けの時だけ保護者が付き添い、後は講師(画家)にお任せです。ショッピングモールの中にあるカルチャーセンターの絵画教室なので、保護者はその間買い物をしたり、教室に近いソファに座って待機していたりします。


4歳から中学生まで通える教室ですが、一人でトイレに行けない子や、絵の具でいたずらするような子は無理でしょうね。講師は画家なので、子どもに絵を教えることはできても、子どものお世話は専門外です。


トイレやいたずらが心配で付き添いが必要だけど、それでも障害児に絵を習わせたいという場合は、芸術療法(アートセラピー)を取り入れている放課後デイを利用した方が親子共に安心かと思います。