大河ドラマの龍馬伝を観ています。



そこに武市半平太という人物がいます。



彼は尊皇攘夷を実行すべく土佐勤王党を結成し、土佐の武士を集めて、闘いますが、



最終的にはお殿様に嫌われ、切腹させられるという運命。(簡単に言い過ぎてすいませんあせる




彼は妻はいますが子供はいません。



今日の話のなかで、子供ができない夫婦の絆についてのエピソードがありました。




夫婦になって三年しても子供ができなかったとき半平太の友人が、


「武市さんは立派な人だから子供ができないのはもったいない。お富(妻)が家をしばらく空けてくれたら、女の人を世話するからかわりにその人に子供を産んでもらえ」




と言ったそう。お富は




「結婚して三年たっても子供ができない女は追い出されて当然なのに夫はなにも言わない優しい人だから、ここは自分が我慢しよう」



と、家を空けます。




しかし、半平太は世話された女の人に指一本触れなかった。



別の人をつれてきても同じ。



しばらくして家に戻ってきたお富に



「つまらない事をするな」



と言ったそうです。




なんだかこのエピソードを観て泣けてきました。




歴史上の話だから、このエピソードがほんとなのかはわかりません。



けど、涙か止まらなかった。



時代が時代だから、



子供ができない嫁は追い出されるって事はほんとにあったのかもしれない。



けど、半平太はそれをしなかった。



子供がいなくても、二人の絆は固い。



半平太は投獄されていて、二人は離ればなれ。



牢番をしている人が二人の伝言を伝え合ってる。



半平太が、



「辛い思いをさせてすまない」



と伝言したあと、妻は言葉は伝えず




数匹の蛍を渡すんです。



もぅ、また涙…



もうすぐ死んでしまうとわかっているから余計涙…




自分が子供が出来なくて悩んだり治療したりしてなかったら



涙なんか出なかったと思う。



夫婦とは何か、家族とは何か、



考えさせられる話。




幸せって?自分にとっての幸せって?



自分に問いかけたくなりました。