英雄とは?
私にとっての答え を探しながら
真藤順丈著「宝島」
戦中・戦後話は得意ではないけれど、
終戦記念日ほか、日本人にとって
忘れてはならない日か続く8月。
タイミング的にはいいんじゃないかと。
敗戦後も
(本土とあまりにも異なる状況で)
アメリカに占領されていた沖縄の話。
なんくるないさ の「さ」がよく出てきて
重い内容を軽くしてくれるのさ。
そんな文体のカラっと感に救われながらも
かげるのは、
アメリカの支配下にあり、
あらゆるものを
アメリカに統治されることを余儀なくされた
現実の重み。
(本土とあまりにも異なる状況で)
歴史的、沖縄返還?
ずっと追い続け、
辿り着いた オンちゃんの秘密。
尊い命の数々を不条理に奪う。
戦争は、かなしみしか残さない。