え?! あぁ、私は

だまされたんだな・・・

我孫子武丸著「殺戮にいたる病」

 

東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねる

サイコ・キラー。

(冒頭からわかる)犯人は、蒲生稔。

それなのに・・・

ラストまで 結末がわからない。

ラスト(の1行にも満たない文字数で)

で、家族構成、居住形態 すべてが判明。

 

猟奇的殺人(描写)に途中、

この先、読み進めてよいのだろうか

ためらいながら進んだ先にある(私の)

認知のゆがみ。

私は どこで誤ったのか? 冒頭から。

 

あぁ、確かに・・・

(つじつまが合う)

まんまと罠に引っ掛かり、苦笑する。

 

※  余談だが、登場人物・蒲生雅子(母)。

私は ここまで ではないが、

私にもある傾向。

息子至上主義の雅子の視点がなければ、

衝撃のラストを知らず、

途中離脱してしまっていたかも。