なんで こんなに 無力なんだ

 

異動したての私とリンクして

中山祐次郎(医師)著「泣くな、研修医」

医学部を出て、

外科の研修医として救急外来で働く

新人・雨野隆治(25歳)の奮闘を追う。

 

経験のなさ、自信のなさ・・・

読みながら

生死を分ける 命の、医療現場だから

込み上げるものがある。同時に

新入社員としての、初めての職場 と

人事異動での、初めての職場 との

大きな違いも感じながら・・・

あぁ、私は 新人じゃないから!

新人と言えるのは、一度限りなのだと改めて。

 

余談だが・・・

医療現場の、雨野独自の超過勤務について。

私自身、若かりし頃、毎日ヘビーな残業を経験。

許容量以上の負荷を経験したからこそ、

身についた迅速さと要領 もあるので・・・

 

働き方改革。

時代はよい方向に向かっていることを感じつつ、

今の新入社員の方々は

自分の限界点を突破して さらなる境地へ

どう到達していくのか 気になるところである。