世の中、願っても

どうにもかなわないことはあるもんだ

幸運を独り占めとはいかないのが、

世の常だ

己が欲にとらわれすぎると、

周りのことなど見えなくなるものだ

 

畠中 恵著「しゃばけ」

江戸有数の廻船問屋・長崎屋の一人息子

一太郎(若だんな・息子と同じ17歳)は

親からの愛情もお金もたっぷりもっているが、

体力がない。(想像以上。とにかく体が弱い)

そんな一太郎の側には 妖たちがいて・・・

江戸で起こった殺人事件。

犯人は、誰なのか?

一太郎の出生の秘密とは?

 

自分を哀れみ、

それに溺れることだけはしたくない

強くなりたい。

たとえ心地よくないことでも、

受け止めるだけの強さを身につけたい

 

籠の鳥。 自由を!・・・

の影響か、みな 何かしらを背負い、

制約の中で頑張って生きている文言に

深く染み入ってしまうww

 

※娑婆気(しゃばけ)

俗世間における、名誉・利得などの

さまざまな欲望にとらわれる心

国語辞典「言泉」(小学館)より