読後すぐ。心の中にある思いを

どこから伝えていこうか・・・

凪良ゆう著「汝、星のごとく」

 

気づいていないだけで

無数の選択肢があること。

自分の人生を生きる、自らを生きる権利。

交わされる言葉の、受け止め方の異なり。

伝えたい思い、伝わらない思い。

渦中にいないからこそわかる

こうすればいいのに、ああすればいいのに・・・

私にもある どうすればよかったのか・・・

どうすることもできなかったこと。

 

知ることで 見える世界が変わる

(プロローグとエピローグ)

私も 今すぐというのではなのだけれど、

来るべき時が来たら・・・

今いる場所から 一歩踏み出す勇気をくれる

そんな「汝、星のごとく」