嫌なことは逃げるほどついてくる | capture65のブログ

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子持ちの編集者です。
悪文なので、練習がてら雑文書きます。

私はアメリカホームドラマ「大草原の小さな家」が子供の頃から好きだ。DVDボックスも持ってる。大開拓時代の西部のアメリカを舞台にしたホームドラマだ。作者ローラインガルスの実話が元になっている。

貧しくとも聡明で賢い母さん。
家族のために一生懸命働く強くて優しい父さん。
お金がなくてもコミュ力の高さと知恵と愛で乗り切る。
卓越した裁縫能力の高さで、子供のために素敵なワンピースを作り、乏しい食材からごちそうを作る母さん。
そして父さんが得意のバイオリンをかきならせは、家庭の雰囲気はさらに明るくなり、みんなが笑顔あふれる。
この家族はあらゆる意味で生活能力がすさまじく高いのだ。そして、貧しくても家族協力をして創意工夫を凝らせば、周りの人の協力も自然に得られ、豊かに誇り高く生きれるのだ、ということを教えてくれる。

私の理想の夫婦像これだったのだが。
まあ時代が違うけさ。今の時代にとってこの家族は、クラス全員(もれなくイケメン)に告られる乙女ゲーム並にありえないのかもしれないのだけど。

私はこんな風にいつもここではないものばかり見てる。たぶん子供の頃から今も。見えないものに夢見て、追いかけることが好き。そこから先が続かない。

「ここにないものは、向こうにもない。」

最近読んだスティーブジョブスの自伝漫画にあったセリフ。この言葉、すごく現実的で残酷。その通りだと思う。

いつか、学校を卒業すれば、地元を出れば、大学に入りさえすれば、東京に出れば、私の入った会社が倒産しなければ、元彼と結婚すれば、こいつ(夫←ただいま爆睡中)さえいなければ、、、

嫌なことに逃げると嫌なことはずっと背中にぴっとりついてくる。逃げ切ったって、新しい場所で嫌な人間はところかまわず登場する。

また話は飛ぶが、落語に転向した世界のナベアツが、「ぼくは嫌な奴に出くわすほどワクワクするんです。どうやってこいつをクリアしようかなって燃えるんです」とインタビューで語ってた。私はSUGEE~この思考回路よ!私が欲しいのは!

嫌なこと(人間)と向き合い、クリアしていくこと、その先に大草原の小さな家の世界観を見ることができるのかもしれない。