イースターがやってきた。四連休である。


まだまだ寒い日が続き何も釣れる気がしない。それに釣れている情報も全然聞かないが、何もせずに4連休過ごすのもどうかと思い渋々東の方にあるらしいサーモンリバーへ出かけてみた。


サーモンは8月から遡上を始めるらしいので、この時期はシートラウトの遡上がターゲットになるらしい。遡上魚なので釣れ始めれば何か情報が出るのだろうが、全く聞かないと言うことはまだまだ早いのかもしれない。


今回は久しぶりの車移動での釣りである。約2時間程のドライブで釣り場に着くのであるが、道が何となくアメリカ北西部っぽくて、何故だかそれだけで釣れる気がしてくる。


現地に近づくにつれて分かったのだが、思いのほか気温が低くまだ雪が残っており、凍ってる水辺が多い。それにアイスフィッシングをしている人がまだまだ見受けられたので、結構分厚い氷に覆われている感じだった。


今回は3泊の家族旅行も兼ねて来たのだが、どうも調子がすぐれず初日から釣りをする気にはならなかった。いつもなら何はともかく竿を片手に飛び出すのだが、外に出るのも億劫に感じ、ビールを片手に宿泊先のソファーからなかなか離れる事が出来なかった。


翌日も早朝から起きたにも関わらずコーヒーカップを片手にソファーに座り外を眺める。目の前が海なので見晴らしが良いが水辺はかなり遠く、手前は氷の海である。歩いて釣りにに行けそうには無い。昼からは釣りに行こうと思っていたが、またビールに手を出してしまい結局2日目も釣りには行かなかった。


3日目も外に出る気が起こらなかったが、流石にまずいと思い慌ててフィッシングライセンスをオンラインで購入して昼から川へ出かけた。


まだまだ雪が残る川辺を見て回ると結構な水量。15ft10番のフライロッドでも問題ない理由は頷けるが、カスタム10ft7番でやり切る。このロッドについては後日備忘録として詳細を残しておこうと思う。


連休だけあって釣り人が結構居るかなと思っていたが、たった2人しか居なかった。これはいよいよ何も釣れていない雰囲気が漂ってくる。


轟々と流れる川の何処にポジションを取るか悩んだが、最下流部の瀬から入る事にした。対岸に釣り人が1人入っていたが、この状況だと最下流部の瀬が1番良く思えてくるのは釣り人の思考なのうだろう。


ラインシステムはOPSTの275グレインにRioのI-Mow10ft 2.5ftT-8 7.5ftインタミに6ftのリーダーからスタートしてみた。フライは出来損ないのイントルーダーをセットして流れと深さをチェックしていく。そこまで深そうには見えないが水圧が強いせいかボトムフライが表層を瞬殺で流される。


意外に大きな岩や反転流などにやる気のある魚がいるかもしれないと淡い期待を込めてビッグストリーマーをドリフトさせてみたり、引っ張ってみたりしたが期待は簡単に打ち破られた。


それならボトム近くをスィングさせようと思い、ティップを12ftType6のフルシンキングラインにして色々なフライを試しながら流す。流石に10ftのロッドに12ftType6のティップは投げづらかったが、なんとか扱えた。


結局ヘッドに赤いシンカーをつけたエッグサッキングリーチが1番良い感じに流れてくれる事がわかったのでそれを基準として釣れそうなエリアをウロウロしながら釣り回ったが、また今回も良い反応を得る事が出来なかった。2名の釣り人も当たりも擦りもしなかったようで、まだまだ魚は入って来てはいないようだ。今回で更に痛感したが、回遊魚、遡上魚系は本当にやり辛い。


今回来た規模の川だと確かに15ft10番で釣りしてもオーバーパワーではなさそうだ。近いうちにまたロッドビルディングをして、サーモンの遡上時期に釣りに来てみようと思った。