25年前に購入したフライリール。
おそらく今でも名作中の名作と呼ばれるフライリール、

Billy Pate(ビリーペイト)

 

現在主流のリールと比べると確かに重い。
しかし、少し重めのロッドや昔のロッドに装着すると、

これが驚くほどバランスが良い。

 

このリール、25年間でメンテナンスしたのはたったの一度だけ。

最近はウォーターワークスやノーチラスといった、

最新で軽量なリールをメインで使っていたこともあり、
もう完全にコレクションとして保管しようと思っていた。

 

ところが、

NFCの IconoGlass #8 に合わせるリールを探していた時、
ふと思い立ってこのビリーペイトを装着してみると……

これが見事にピッタリ。

 

長年放置していたこともあり、

グリスが固着して動きは決してスムーズとは言えない状態。
そこで完全分解し、古いグリスをすべて除去。
新しくグリスを塗って組み直すと、

まるで新品の頃と変わらない状態に仕上がった。

 

昔、某有名リールをメインで使っていた時期があったが、
あまりの故障の多さに正直うんざりしていた。

 

絶対に壊れないリールが欲しいけど、どれがいい?
そうガイドをしている友人に相談すると、
返ってきた答えは 

SA System 2 か 

Billy Pate のどちらか。

 

キングサーモンのガイドをしていた彼曰く、
この2機種だけは「故障しているところを一度も見たことがない」らしい。

しばらくは#8番ロッドに合わせるメインリールとして使用していたが、
フライロッドが年々軽量化していくにつれ、バランスが合わなくなっていった。

 

特に、投げ続ける釣り――
シーバスのフライフィッシングやストリーマーフィッシングでは、
正直重すぎて疲れるため、

使用頻度は自然と減っていった。

 

しかし今回、

IconoGlass #8 に合わせてみると、
ロッドの重さとリールの重さが絶妙にマッチ。

 

持ち重りも感じず、

一日中振り回してもまったく疲れない。
これはもう一度、現役復帰させるしかない。

 

メンテナンスの様子は、YouTubeにもアップしてみました。

興味のある方はぜひご覧ください。