ここ最近どうしてもスヌークを釣りたかった。
居る事は分かっていたし、
実際一度だけヒットさせた。
しかし確実に釣れる訳ではない。
ビーチに突然現れて、
そして消えていく。
確実にフライで釣れる方法を見つけたかった。
先週は熱帯低気圧の接近と仕事の関係で
水、木、金と釣りに行けず。
土曜日の夕方にようやく釣り場に向かう事が出来た。
場所は前回と同じ場所。
シャロに点在する石、
ブレイク、
カレントが効いている橋脚周りと打って行くが反応なし。
たまに沖合いで大きな魚の気配を感じるが、
遠過ぎて対象にならない。
もしかすると早朝ならシャローに上がって来て捕食するかもしれないと思いこの日は切り上げた。
開けて日曜日の午前6時。
日が上がる前に同じポイントに到着。
この日は風が無く、
朝から暑い。
期待を込めてシャローの障害物周り、
ブレイクと打って行くが全く反応なし。
それどころか昨日と同じく、
超沖合いでおそらくターポンと思われるボイルがあった。
風が無い為か、潮の影響か、
魚は遠くのチャンネルを通っているようだった。
夕まずめも、朝まずめもダメ。
それなら場所の問題かもしれない。
今までスヌークを見つけた場所は全てビーチ、
しかし何時もいるわけではない。
片っ端からビーチを打つような手間は避けたい。
そうなると残されたチョイスは二つ、
一つめはベイトが居るフラットを探す。
もう一つはマングローブ撃ちだ。
どちらをチョイスしたとしても浮き物を出す必要がある。
そうなると面倒だがインフレータブルSUPしかチョイスが今のところ無い。
この暑い中居るかどうかも分からない状況で出すのはためらったがどうしても見つけたい欲に駆られ、意を決して出すことにした。
幸いこの日は風は無い、暑いがパドリングに苦労する事は無い。
まだ暑さの残る午後3時半頃自宅を後にする。
アクセスポイントに到着したのが4時前。
汗だくになりながらSUPを膨らまし、
4時半には水辺に浮いていた。
しかし水温は温泉のように熱く、
生命感がまるで無い。
慎重に且つ素早くパドリングしながら進んでいく。
一先ずマングローブ帯の端まで漕ぎ進み、
そこで反転し、マングローブの影を丁寧に確認しながら流して行く。
しばらく流して行くとマングローブからだいぶ離れた位置にターポンが泳いでいるのが見えた。
見つけた時には少し遅かったがとりあえず鼻先にフライを打ち込む。
興味を示し追って来たものの距離が短過ぎた為バイトまでは持ち込めなかった。
そこからしばらく何も無く、
これは骨折り損かと思っていると、
遥か前方からマングローブ沿いを背びれを出しながら泳いでくる魚を発見。
しかし今までに見たことが無い色だ。
ターポンにしては丸く、ボーンフィッシュにしては黒すぎる。
一瞬サメにも見えたが形が違うし、
ここにはサメはいない筈だ。
慎重距離を詰めて位置を確認しキャストしてみた。追って来るには追って来たが、
バイトしないまま又マングローブ添いに戻る。
再びアプローチしてみると、
また反応し、チェイスして来た。
しかしバイトしないまま、
かなり手間まで来て何処消えてしまった。
そこから先めぼしい所を打って回ったが、
バラクーダのバイトが数回と、
小さなマングローブスナッパーがヒットしただけで。何も起こらなかった。
かなり暗くなって来た為、
パドリングのスピードを早めに帰り始めた直後、
右斜め前でボーンフィッシュのテーリングを発見。
これは想定していなかった。
この水温でしかもラグーンの奥まった場所でボーンフィッシュが居る事は想定出来なかった。
一旦スルーして距離を取り、
ラインを結びなおしフライも変え体制を整えた時には既に遅し。
何処かへ消えてしまった。
結局スヌークを見つける事は出来ず、
大した釣果も挙げれなかったが、
収穫は少なからずあった。
ターポンやボーンフィッシュ、またよく分からないが引き波を立てて泳ぐ謎の魚。
ターゲットとなる魚はこの暑い最中でも居る事はわかった。
この釣りは労力がかかる為毎日は出れないが
週一回は出来そうだ。
又来週出てみようと思う。
