今年の冬はしっかりと寒い。

気温がマイナス20度になる日も珍しくなく、
基本的にはマイナス10度前後の日が続いている。

 

春が待ち遠しいが、

正直なところ今季の準備はほとんど進んでいない。

 

フライもまだ巻けていないし、
ロッドビルディングにも手がついていない。

 

気がつけばもう2月半ば。

例年であれば、4月半ばには氷が溶け始める。
 

シーズン開始まで、あと1ヶ月半から2ヶ月しかない。

本来なら今は準備の真っ最中のはずだ。

フライタイイングも、ロッドビルディングも。
 

だがマテリアルが足りない。

そして何より、先立つものも足りない。

だから今日は、今すぐ出来る準備をすることにした。

 

今年のメインテーマである、
「街中のシートラウト」のための地形調査だ。

 

完全に凍った海の上を歩く。

天気も悪くなく、
氷の上には散歩を楽しむ人が多く出ていた。

この時期の海は100%凍っている。
落水の心配はない。

その代わり、氷に穴を開ける作業は圧倒的にきつい。

しかも今日は測量をしながらの作業だ。
氷の上でドリルを持ってうろつく姿は、どう見ても普通ではない。

当然、視線は集まる。

 

だが、そんなことはどうでもいい。

重要なのは、水中の地形を知ることだ。

 

測量と山立てを終え、
いよいよ穴を開けようとアイスドリルを回した、その瞬間。

 

「ギー」

 

空回りしている。

 

嫌な感触。

 

何度か試す。

 

回らない。

 

どうやら壊れている。

 

完全に。

 

今日の調査は、ここで強制終了となった。

どうやらドリルも買い直しが必要らしい。

 

そして今、この記事を書きながらGoProの映像を取り出そうとしたのだが、

昨日充電したはずなのに、なぜかバッテリーはゼロ。

 

こちらも不調。

 

準備は進まない。

 

道具も壊れる。

 

色々な意味で、

春はまだ遠い。

 

だが、シーズンは確実に近づいている。

今できることを、ひとつずつ進めていくしかない。

 

※今回の調査の詳細やポイント、
街中のシートラウトの考え方はNoteで詳しく掲載していく予定です。

→ Note
https://note.com/being_adrift172

また、調査や釣行の映像はYouTubeにアップしていきます。

→ YouTube
https://youtube.com/@tadnino