26日の朝から昼過ぎにかけて真鯛のフライフィッシング練習を兼ねてディープウォーターでフライフィッシングに挑戦して来たのだが、なんと無くイメージはつかめて来た。しかし水深50メーターでも同じ事が出来るかどうかは疑問。
真鯛フライの首謀者(これからは某社長)は通常のシューティングヘッドにT11のティップを繋いだシステム、私は考えた結果T11を30ftでカットしてファイヤーラインに直結したタックル仕立てでひたすら水深9メータの底を的確に釣る練習。結果水深9メートルが浅く感じるぐらいまでの感覚になった。フライがボトムを叩く感覚や、フライラインの状態が何となくイメージ出来る様になった。
5月初旬に真鯛フライに再度挑戦しに行くのだが、今日の練習で感じたことは。
1. W Fのフルラインよりダブルテーパーやレベルラインの様な形状の方が釣り易い
2.ショートだがキャストは必要
3.必ずフライをターンさせて一直線になる様にキャストする事
4.潮の流れに合わせてレベルラインが真っ直ぐに沈むよう調整しながら落とし込む事
今日の練習で思ったのだが、次回の真鯛チャレンジではもっと高比重なレベルラインを買って来て30ftではなく20ftにして使用してみたい。長いラインはよく沈むのだが、思った様にラインが真っ直ぐ沈んでいない感じがしたのと。キャストした後ランニングラインでフライラインをコントロールしながら沈めたほうが綺麗にフライとラインが沈んで行く感じがしたためショートヘッドの方が良い感じがした。
この釣りかた最初馬鹿げているように感じたが、やってみると意外にフライで大型シーバスをつるには良いかもしれないと感じ始めた。5月の半ばにこのタックルで大型シーバスを狙いに行って見たいと思う。