成田から帰ってきて数日後、Yちゃんと待ち合わせて行ってきました。
大阪難波にあるANAスカイコネクトなんばです。
今年6月に開業されたところです。B737MAXの本格シミュレーターでの飛行機操縦体験施設でその名も
28LEFT TRAVELER’S LOUNGE
梅田の阪神百貨店の地下でイカ焼きをちょろっと食べてから難波へ移動。
旧大阪球場跡の東側に立地していてわかりやすい場所でした。
シミュレーターなどの体験料金とは別にラウンジの利用が必須とされているという抱き合わせ。。。
シミュレーターの運営は神戸にある同施設、テクノバード。
28LEFT
シミュレーターの利用は15分5000円からで、プラスラウンジ1時間利用1500円が抱き合わせです。
ラウンジにはほんのクッキー、飴、など3種類だけ。ドリンクはソフトが4種類。アルコールは別途有料、軽食のサンドイッチ等もありますが、まったくみみっちぃ量のもので、値段不相応に感じました。
早速、体験。

撮影はYちゃんにお願いして。
ITM離陸1回とSHI着陸2回にしてもらいました。
初めてコックピットに座って、操縦桿を動かすと、思っていたよりも重い。もっと軽く動かせるものだと思ってました。簡単な説明を受けて離陸滑走開始。機首上げのポイントも横から指導。
やはり離陸難なくできました。思っていた通りでした。
そしてITM離陸後の左旋回!すると眼下に見たことのある昆陽池やITMの景色などが見えて。これはちょっとした感動ものでした。いつも客席から見ている景色と同じ景色が操縦席からも。神戸上空辺りまで来て離陸は終了。
その後は、SHIへの着陸は17エンドへ。
ここでまず思ったのが無風の設定なのに、滑走路への侵入が左横にズレていきました。そして着陸進入角度の3度ですが、PAPIライトは、4つあるとは全く見えない状況で、角度が高いのか低いのかわからないという。そして左右にもズレる。どうにもならない感じで、補佐している係の人によってなんとか着陸できましたが、着陸できたのは滑走路から大幅にズレて草地に。笑
またこのシミュレーターのSHIは空港の周りが道路に囲まれていて、通過交通もわんさか!ここだけは実際とは違いました。
佐和田の浜なども再現されていたのですけど。
そして2回目の着陸。これも滑走路の真ん中に持っていくのも、進入角度も全くでした。けれど、係の人の手助けでなんとか滑走路から逸脱せずに着陸。

このシミュレーター全く動かないのか?と思ってましたが見ていたYちゃんによると、前後左右に少し傾いていたとのことでした。操縦席に座っていた時には、そんなことは全く感じる余裕もありませんでした。
ここで15分で終了。記念写真をパチリ。

Yちゃんはコーパイ席に。そして。

Yちゃんも体験する?と聞きましたが遠慮してました。
そして2種のサンドイッチを注文しました。1つ1300円ぐらいだったかと。そして給仕されたサンドイッチを見て。
啞然としました。
ちっちゃ!3口で食べられる大きさと量。ボッタクリ。こんなにちっちゃく作るほうが難しいでしょう。

が、シミュレーター体験は面白かったです。
操縦桿は地上走行中にはタイヤの向きを変えると思ってましたが違いました。足元の左右2つのペダルのどっちかを踏むと曲がりたい方向に舵が切れるというもの。
そしてブレーキはその上にある別のペダルを両足で踏み込んで停止させるというものでした。ややこしい!
その他、スロットルレバー、逆噴射レバー、シートベルトスイッチ点灯ボタン等々。
離陸時のシミュレーターで、V1,V2 ローテイト、ギアアップとか言いたかったのですけど、そんな余裕は全くありませんでした。笑
そして退出。其の後に向かったのは?