なんだか、またまた3日連続でラーメン外食だなぁ、と思いつつ、前夜の“うどん屋の中華そば”があまりにどいひーだったから口直しをしておきたいと思って千種駅で下車をした帰り道
やってきたのは「白華楼」というお店です
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事前情報によると、こちらでは、私の好きな尾道・福山系のラーメンがいただけるらしい
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ちなみに、こちら、私が当地名古屋に住むようになってからオープンしたお店ではあるものの、これまた事前情報によれば、同じ系列内での業態変更のようなものらしく、店内は完全に居抜きとのこと
入ってみれば、なるほどたしかに内装にも、券売機にもかなりの中古感が感じられます
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しかも、券売機の使えるボタンはごく少数に限られていて、ラーメンの選択肢は実質「中華そば 大盛」のみ
でも、まあ、これも事前情報で想定していたとおりで、その情報に基づいて立てていた作戦に従って「中華そば 大盛(700円)」と「肉増し(200円)」「ライス(100円)」の食券を買い、それらを差し出しつつ席に着きました
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愛想よさげなご店主?の調理を見るとはなしに見ていると、ほどなく配された「中華そば 大盛」
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なるほど
丼の上に薄造りのチャーシューの華が咲いたようなルックスは、なかなか絵になります
続いて配されたライスの上にチャーシュー何枚かを移してスペースを作り、まずはスープをいただいてみれば…
ん?…あれれ?…
私がイメージしていた尾道ラーメンとは違って、魚介乾物の風味はほとんど感じられませんね
引き上げた麺も平打ちだけれど、尾道ラーメンってこんなんだったっけ?
この平打ち麺、原理は名古屋名物のきしめんと同じで、たしかに茹で時間は短縮できるのかもしれないけれど、食べた食感はなんだかカップヌードルの麺みたいになってしまうよなぁ

麺をいただき終わった後のお楽しみは、当初からの思惑どおり、中華そばのチャーシューを乗せて勝手に作ったチャーシュー丼
うん
これは美味い
ちなみに、ライスは直前にレンチンしていたようだけれど、炊き立てでなければ、ジャー保存をして劣化させるよりも、保温を切って温め直した方がまだしも美味しくいただけるというのは、単身生活の私も経験済でよく使う手です
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うーん
総じていえば、感心するほどではなかったにせよ、少なくとも間違いなく前夜の口直しにはなったかな

(6点/10点満点)