「立川マシマシ」
その妙な名は東京にいた頃から知っていましたが、ジロリアンの呪文のような店名から、どうせ我が天敵の二郎インスパイアという奴だろうと見切ってずっとスルーしてきたんですがねぇ…
最近ふとしたことから、その「立川マシマシ」には二郎インスパイアのラーメンだけでなく、「マシライス」なるものがあると知り、ちょっと気になっていたところ、調べてみれば、いつの間にか名古屋にも進出していたんだなぁ
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ならばとやってきてみれば、いきなり「すごい冷やし中華」なんていう面白げなメニューが扉に貼られていて誘いかけてきますが、今回、私のお目当てはあくまでも「マシライス」
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店内に入り、すぐ左手にある券売機に向かって、「デラックスマシライス(850円)」の食券を買いました
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ただ…
食券は買ったものの、さほど広くはない店内は満席状態で、回転もあまりよろしくはない様子
幸い私はほどなく席を得ましたが、私の後に入ってきたグループは店外待ちに回されました
猛暑の中、まことにお気の毒なことです
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食券をお店の方に手渡すと、ごはんの量を聞かれましたが、gでいわれてもさっぱり分量の見当がつかないなか、やや謙虚目に400gでお願いすることにしました

座ったカウンターの目の前には面白い掲示
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味変用の調味料にはハバネロなんて置いてあるんだなぁ
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ラーメン用の無料トッピングの掲示に目をやれば、野菜のマシマシはなんと1.5㎏ですか
“初めての方は、マシマシはご遠慮くださいませ。”とあるけれど、そりゃそうだよなぁ
でも、最近、ただ爆盛り状態の写真を撮りたいがために無茶な注文をして、無責任に大量の食べ残しをする不届きな輩がいるらしいから、お店としてもこういう掲示をせざるをえないんだろうね
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さて、15分ほど待ったところでやってきた「デラックスマシライス」
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通常の「マシライス」の具は挽き肉で、これが“デラックス”になると豚バラ肉になるようだけれど、要はいわゆる「すた丼」を皿盛りにしたようなもので、味の方もまさに「すた丼」そのもの
例によってジャンクな味ではあるけれど、これはなかなかいけるな
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ちなみに、ごはんは400gにしてちょうど正解でしたね

(6点/10点満点)