週明け早々の本日、担当先の訪問を終えて、そろそろお昼時というタイミングを迎えたのは、またまた青山一丁目周辺
でも、先週同じような状況となった後で、周辺をパトロールしておきましたから、今回は少々心当たりがありまして、ウィン青山というビルの1階飲食店街にある「麺屋すみす」というラーメン店に向かいました
イメージ 1
先週は青山通り沿いにある濃厚鶏白湯ら-めんの「麺屋こいけ」
に入りましたが、こちら「麺屋すみす」は博多水炊きらーめんを看板メニューにしているというお店
イメージ 2
まあ、大ぐくりに言ってしまえば、どちらも鶏骨髄スープ系のラーメンということなのでしょうが、“博多水炊き”と冠するあたりは、一頃コピーラーメンが氾濫した感がある“鶏白湯”とは拠って立つところが違うぞというお店の主張なのかもしれません
イメージ 3
店外にあれこれ掲げられたラーメンメニュー
イメージ 4
よく見れば、こちらにも「冷やし博多水炊きらーめん」という冷やしメニューがありますね
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
そういうことなら、今年2杯目の冷やしラーメンをいただくとしましょうということで、店外に置かれた券売機で「冷やし博多水炊きらーめん(750円)」の食券を購入
ついでにランチタイムは50円引きになるという「葱とチャーシューの小さな丼(200円)」も添えてみますか
イメージ 9
イメージ 10
入ってみれば、なかなか小洒落た感じの店内
イメージ 11
おひとりさまゆえカウンター席に着き、お店のお嬢さんに食券を手渡せば、ほどなくやってきた「冷やし博多水炊きらーめん」
なかなかのハイスピード提供です
具は鶏チャーシューにほうれん草、きくらげともやしに刻み葱といったところで、ここんちのも、前回の「麺屋こいけ」と同様に、涼感を演出しようという夏野菜など余計なものを乗せていないところがいいですね
イメージ 12
まずはスープからとレンゲを差し入れてみれば、こちらのも前回の「麺屋こいけ」と同様に、ジュレのようなスープ
鶏骨髄系のスープ系を冷やしにすると、溶けだしたゼラチン質でこういう状態になるということなのかな
麺は博多ラーメン風のストレートな細麺ですが、シャキシャキとした歯ごたえがいいですね

一方、少し遅れて合流した「葱とチャーシューの小さな丼」は、チャーシューが角切りに刻んであるところが気が利いているけれど、チャーシューからはやや獣臭
豚肉ってこういう臭いだったよねと久々に思い出しました
イメージ 13
2週続けて青山でいただいた冷やしラーメン
今回の1杯も私には初めていただくタイプの冷やしラーメンだったけれど、これはこれでなかなかよかったんじゃないかな

(7点/10点満点)