いたるところで見かける「陳麻家」
チェーン店と侮って五反田でもスルーし続けてきたんですが…
最近聞くところによると、こちら五反田東口にある店舗は「陳麻家」の元祖
というか、こちらと某飲食店資本が提携して現在の「陳麻家」フランチャイズができたのだとか
ということは、喜多方の坂内食堂と喜多方ラーメンチェーンの坂内・小法師の関係と同じようなものなのかな
STAR WARSで言えば、ジャンゴ・フェットとクローン・トルーパーの関係みたいなというか(って、知らない人にはかえってわかりにくいか)
ちなみに、五反田にある他の「陳麻家」は当然すべてフランチャイズで、先日不評だった「東京酒楼」が関係しているらしい
なるほどです
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さて、入店してみると、なんとなくラーメン屋さんを思わせるカウンターだけの店内
ざっと見たところ、メニューは陳麻飯とトッピングと夜用のおつまみらしきメニューのみというシンプルさ
フランチャイズ店と違って麺なんて最初から置いていません
当初はデフォルトの「陳麻飯(680円)」にしようと思って来たんですが、「からあげ陳麻飯(800円)」というのが目についたのでそちらにしてみました
噂通り出てくるのは早いですね
カレー・牛丼チェーン店なみの速さです
で、驚いたことに盛り付けはカレーライスそのもの
陳麻飯って、要は麻婆丼と同じ組み合わせなんでしょうけれど、こうやって盛ればトッピングも可能なわけだ
これは目から鱗です
近々是非当店でもパクってみなけりゃね
一口食べてみると、豆板醤だけが単調に攻めてくるなんちゃって麻婆豆腐ではなく、花椒の痺れを感じるなかなかのもの
テーブルの上に色々と無料トッピングやら調味料やらがありましたが、辛さにはこだわりがないので、刻みネギとニンニクチップだけ乗せておいしく完食しました
 
麻婆豆腐が食べたいと思ったら、「龍門」あり「陳家私菜」ありという五反田ですから再訪優先順位は後ろに回らざるをえないと思いますが、これはなかなかいけますね
 
☆☆☆(機会があればまた来ます)