家呑みの場合、我が家は呑兵衛＋下戸嫁＋？の娘(一応成人)という構成なので、不本意ながらいつも一人酒になりますが、あたしゃ外での一人酒ってのは苦手です
なにしろ間が持ちません
だから、一緒に酒飲んでくれる呑み友達ってのは、男女問わずありがたいもんです
で、フィクションでの酒の友といったら、この人かな、ってのがラズウェル細木氏のメインシリーズ「酒のほそ道」の主人公岩間宗達君かな
でもまあ、こだわりのポイントが自分と似すぎているところもあって、もし一緒にいたらうっとおしいかなぁ、と思うところも多々あるんですよよね
ちなみに、最近、宗達君の同僚にして飲み友達以上、恋人未満である三浦かすみさんのスピンアウトまで出たんですよね
コンビニで発見して、最初は、ただでさえ他シリーズ多々あり・関連著作多数のラズウェル細木どこまで稼ぐんだ、なんて思いましたが、扉絵のかすみちゃんのいつにない妖艶さにすっかりやられて購入してしまいました
こういう飲み友達(できればそれ以上？(笑))いればなぁ、と思いつつ、あ…いたかな…と思えるのは幸せなことですね
あたしゃ、30そこそこで父親を亡くしましたんで、父親と呑んだ記憶も10年そこそこ
それでも、もっと早くに父親を失った飲み友達に言わせれば羨ましいとは言われますが、やっぱり寂しいもんですよ
でも、あたしんちの場合は、母親が父の代わりに一緒に呑んでくれましてね
親と呑む酒はやっぱり美味い
母さん今日もありがとね