今回は映画『ロックンロール・ハイスクール』を観てきました。

作品は１９７９年の作品で、監督はアラン・アーカッシュ。って言われても、ハッキリ言って無名な感じだが、この作品の目玉はあのパンクバンド、ラモーンズが出演している！

パンフによれば、やはりひと時代を築いたラモーンズ、いろいろと出演依頼が殺到していたが、ずうっと断っていたという。そのラモーンズが出演を快諾した理由が、製作総指揮がロジャー・コーマンだった事だという…。

となると、このロジャー・コーマンって？ってことなんだけど…。

またパンフによるけど、ロジャー・コーマンはB級映画界の重鎮で、ラモーンズがファンだったというところからのようだ。

で、作品は…

ホント、B級…笑。ドB級っていうぐらいの、ひどい内容の中身でした…笑。日本映画で例えて言うのなら、加山雄三とかが「エレキの若大将」みたいな学園ものとか、ジャニーズ系のアイドルの学園ものってたくさん作られていたと思うけど、この辺の中身から2周ぐらい回るぐらい酷いドB級でした…笑。

ハリウッドという大きな映画制作の根幹を支えるような場所もあり、映画が生まれてからずうっと映画大国と言っても良いアメリカ合衆国生まれの映画で、学級会にでも発表するかのような作り…、結構笑えます、マジで…笑。駄作だけど、時間も93分、ラモーンズのライブぽい出演なども挟んで、飽きさせない。不思議な作品でありました…笑。

Rock‘nRoll High School公式ホームページ

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【映画】『ロックンロール・ハイスクール』を見てきた