Ledger Live(レジャーライブ)の使い方!Ledger Nano S(レジャーナノエス)の新しい総合取引管理アプリがおすすめ

仮想通貨用ハードウェアウォレット のLedger Nano S(レジャーナノエス)に、新しいマネージャーアプリが登場しましたね。

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ETHJAPAN は、Ethereum と全てのトークンを管理するための統一されたウォレットアドレスを提供します。
つまり、同じアドレスを使用して、ICO やエアドロップに参加したり、Ethereum を送受信したりできます。
ETHJAPAN は直感的で分かりやすいにも関わらず、たくさんの便利な機能が詰まっています。

URL:https://www.ethjapan.com/



またETHJAPANウォレット内に他のイーサリアム系ウォレット(例えばマイイーサウォレットやメタマスク)の秘密鍵やリカバリーフレーズを入力することで、ETHJAPANウォレット内に追加・管理することが可能となります。
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その名も、Ledger Live(レジャーライブ)です!

 

これはWindows、Mac、Linux上で動作するオールインワンタイプの新しい取引管理アプリで、前管理アプリのLedger Managerでは各通貨アプリが別々になっていましたが、Ledger Liveなら1つのアプリでその機能を統合しています。

※マイイーサウォレットとの連携はまだ非対応のため、ERC20準拠のトークンを管理する場合は従来のアプリをご利用下さい。

 

この記事では、そんなLeger Liveの使い方を解説します。

 

Ledger社の公式サイトのアプリダウンロード画面が開くので、Ledger Liveの「Download now」をクリックします。

 

ファイル「ledger-live-desctop-X.X.X-win.exe」がダウンロードされるのでクリックします。(今回は現時点で最新版のver1.0.1がダウンロードされました)

 

インストール先の選択画面が表示されるので、特に変更なければ「インストール」をクリックします。

 

「完了(F)」をクリックします。

 

Ledger Liveが起動し、ダウンロードとインストールが完了です。

 

Ledger Live(レジャーライブ)の初期設定

Ledger Liveの初期設定について説明します。

まずは「Get started」をクリックします。

 

メニュー画面が表示されるので、状況に応じてメニューを選択して下さい。

この記事では主に既に初期化済みのLedgerデバイスを使っている場合の方法について説明します。

 

新しいLedgerデバイスを初期化

新しいLedgerデバイスを初期化する場合は、「Initialize a new Ledger device」をクリックします。

 

デバイスの選択画面が表示されるので、画面の手順に従い設定して下さい。

 

Ledgerデバイスを復元

Ledgerデバイスを復元する場合は、「Restore a Ledger device」をクリックします。

 

デバイスの選択画面が表示されるので、画面の手順に従い設定して下さい。

 

既に初期化済みのLedgerデバイスを使用している場合

既に初期化済みのLedgerデバイスを使っている場合は、「Use a device that’s already initialized」をクリックします。

 

デバイスの選択画面が表示されます。

 

デバイスを選択後、画面右下の「Continue」をクリックします。

 

セキュリティチェックリストが表示されます。

 

内容を確認してチェックし、3つ目の質問の「Check now」をクリックします。

 

デバイスの正規品チェック画面が表示されるので、PCにLedgerデバイスを接続します。

 

Ledgerデバイス本体に「Allow Ledger manager ?(Ledger managerを許可しますか?)」が表示されるので、本体右のボタンを押します。

 

問題なければ「Your device is genuine」が表示されるので、画面右下の「Continue」をクリックします。

 

Ledger Liveのパスワードロック設定画面が表示されます。

設定をスキップすることも可能ですが、セキュリティのため必ず設定しましょう。

New passwordにパスワードを入力し、確認のためConfirm passwaordにも入力します。

 

パスワード入力後、画面右下の「Continue」をクリックします。

 

分析とバグレポートに関する画面が表示されるので、画面右下の「Continue」をクリックします。

※バグレポートの自動送信をしたくなければオフにすることも可能です

 

これで初期設定が完了です。「Open Ledger Live」をクリックします。

 

安全な取引についての説明が表示されるので確認し、「Got it」をクリックします。

 

これでLedger Liveを利用できます。