【覚書に参考まで】

忠男さんのPOWERBOX取り付けて早速試走。

下からトルクが出た感じ。1速ギアを落としたような...

...

って違うわ!

伸びがない (=_=)

糞づまりな、というかガスが薄い感じ。

元々吸気量も増えてるし、エキパイが太い上にチャンバー室もあるから燃調が狂ったらしい。

逆にそれだけ排気側も余裕ができたってことかな?


DIAGに入って燃調。

1→3で全然別物になった!

11000回転までスカッと一気に回る!

ダイアフラム撤去/内圧コントロールバルブ装着でその他ノーマルの状態での吹け上がりは良いがトルク感がない感じに、全体的にトルク感が乗った感じ。

でももうちょい濃くてもいいか?

ってんで、3→4へ
フィーリング的には3の時のが好き。

試しに5へ。
私的には4より5の方がいいかな?

ややハイギアで5000回転からガバッと開けた時の伸びにもたつき感があってイマイチ(って速度とギヤ比が合ってない状態なので当然ちゃ当然だけど)なフィーリングだったが、それでも7000回転辺りからレッドゾーン辺りまでの伸びが良くなった感じ。

3に戻したが、今度は伸びが鈍い感じ。

何度か変更を繰り返して乗り比べ、結局今回は5で落ち着いた。

最後に排ガス漏れが無いのを確認してもう一度規定トルクで増し締め。


話は変わってヤマハの排気デバイスEXUPなんだけど、普段はオープン状態。
真ん中に縦に一本線見えると思うけど、これがEXUPのバルブ。
バルブが閉じていくらしい。

他の方のブログを見る限り、今や騒音対策になってしまったようで、EXUPをキャンセルしてもそんなに影響ないとか。

じゃあ外してみよう!

サーボモーターのカプラーを外すとエラーランプが点灯。
なのでみんな10kΩの抵抗を噛ませるのが定番。

わざわざサーボモーターのカプラーに加工しなくてもこうすれば見た目もスマートにキャンセルできる。

まずはバルブを開閉するこの二本のワイヤーの先にある太鼓を外すんだけど#2の方が外れない。
なのでサーボモーター側の太鼓を外すしてあげれば簡単に外れる。
外したらこんな感じ。
一応スプリングで開放状態になるようにはなってるが、ワイアリングして開放固定。

サーボモーターは抵抗替わりに残しておく。
後々抵抗ゲットして文鎮(サーボモーター)撤去しよう。


ところで...

これ書きながらあるブログで見つけた情報なんだけど、パワーチェックでノーマル(純正マフラー)とそのノーマル状態でEXUPキャンセルとでは、ほとんどパワー曲線に変化が見られない...って情報があった。

なんだか無駄な作業した気分...

とはいえ今後サイレンサー替えたいなぁと思った時、作業が楽になるからいっかな(笑)

次の休みにもう一回試走してみよう。