突然ですが...
アメリカのモータースポーツ、IMSA主催ウェザーテックスポーツカーチャンピオンシップのDPiってカテゴリーが熱くなる!!...と思う(笑)
なんだか内輪でドロドロ、もはや主催者はファンの方を向いてないF1はここ数年観ていない。
で、なぜDPiが熱くなる‼...じゃなく
なる!!...と思うのかというと、残念ながら地上波でやってないのであんまり馴染みないからかな。
IMSA(インターナショナル モータースポーツ アソシエーション)って、アメリカのモータースポーツ団体でその中のDPiってのは「デイトナ プロトタイプ インターナショナル」って名前のごとくデイトナ耐久レースなんかで走るプロトカーのカテゴリ。
今
2017シーズンからの開催らしい。
ベースはフランスのルマンなんかで走るLMP2っていうカテゴリーで使われる車両のシャーシに、その他は自社エンジンと自社の意匠が判るデザインのボディ(カウル)が使えるもの。
エンジンの排気量や過給器は車両スペック見る限り統一されていないっぽい。
当然ハイパワー方が有利になるんだが、そのへんは諸々レギュレーションで性能調整されているらしい。
LMP2は開発コストとか高くならないようすべて予め決まったコンストラクターの車体とエンジンを使うよう規定されてて、カッコイイけど観る側からするとなんとなく(メカ好きには)物足りない感があったけど、DPiは(規定である程度制限があるものの)メーカー色が出てるボディ形状なんで「こんなデザインの市販車出たら欲しいわぁ」っと思うようなカッコイイデザインが✨
日本メーカーからはマツダやホンダ(アキュラ)、日産なんかが参戦してます。
NASCARのただひたすらグルグル左回りのオーバルと違い、ロードコースを分厚い絨毯のようなプロトカーが爆音なエキゾースト響かせコーナーをナメるように走り抜けていくのがちょーかっこいいっす!!
そんなレースシーンのおすすめ動画
市販車ベースのGTDてクラスと混走してますが、有名なメーカーのあんな外車やこんな外車、アキュラやレクサスからもちょーかっこいいGTカーが参戦してるんだなぁ♫
追記:
遊びゴコロくすぐる車が少ない中でこういうの造ってくれるメーカーがあるのは本当嬉しい。
残念ながら買うお金ないけど(笑)
ってことでおしまい☆