持たなかった 頃
知らなかった 頃

知る必要のなかった 世界

僕は

汚れた小鹿だった

大人になっても

僕の万華鏡は

酷く 荒れている

どこからやり直せばいいのか

わからない

眠り 働き

夜には 闇 病み

山盛りの薬

大丈夫 の頼りなさ

わかってる

僕には望めない

普通の幸せは

わかってる

けどたまには

憧れるくらい

いいだろう?