どこまで戻れば
いいのだろうと  考えても
戻れるわけもないし
戻ったところで
同じことを繰り返すわけで

どこの空も
同じなのに

問題は  僕の目に映る
空の色

どこの空も
同じなのに

僕には  見えていない

忘れるには  若すぎて
選ぶには  老いすぎている

掌に乗り
つかみかけては  いつも
逃してしまう  砂のように

忘れるには  若すぎて
選ぶには  老いすぎている

心が  ザラザラする

忘れるには  若すぎて
選ぶには  老いすぎている