やっとPCでブログがかけるので、手術前日夜のことからさかのぼりますね。
前日は夜中2時半以降はミルク禁止、当日朝6時半以降は水分禁止になりました。
アッサムは元々夜から朝までノンストップでとてもよく寝る子なので、夜中2時半には起きません。起こしてまでは飲まさなくていいといわれたので、そのままにしました。その後、6時に目が覚めたのですがこれまで水やジュースや砂糖水などは与えたことがなかったので、どうやっても飲みませんでした。。。「泣いても笑ってもこれが最後のチャンスやで。」と、おどしても飲まないので仕方がありません。お腹がすいてぐずってもあやすしか方法はありません。

ですから、もし手術を控えているベビちゃんがいるのなら、普段から白湯やジュース(透明の)や砂糖水になじませてあげるのがいいと思いました。

おちょぼ口になったアッサムが12時に手術室から病室に帰ってきて、点滴の処置などなどを終えて結構すぐに舌をちょろちょろ出し入れしていたので1時40分にミルクをあげてみたら、グイグイ飲んだのでビックリしました。すごい圧力でした。赤子の驚異的な回復力!でもお口が痛々しいのでミルクを持つ手もちょっと躊躇してしまいます。

その後は飲まなくなり、抑制筒(口を手で触らないように肘が曲がらないようにする物)に対するフラストレーションがたまり、泣いて怒っていました。痛みのせいで飲まないのか、ストレスのせいかわからないのですが、ちっとも寝られないようなので痛み止めを処方してもらい、それで少し落ち着いて寝ました。でも少しの物音で目が覚めるみたいでした。

夜はいつも通りきっちりと寝ました。

三日目の今日はもうすこし余裕を持って周りを見ることができました。院内には小さなキッチンがついていて、一かご分のスペースがもらえます。そこに食器や食べ物を入れてキッチン内において置けるのです。長期入院患者のためだとおもいます。そこには90度の熱水がでる蛇口がありますが、看護師さんいわく、殺菌はしていないので、各自ポットを持ってきて使ってらっしゃいますとのこと。でも自宅のポットとここの常に90度になっている熱水とどっちがきれいかといわれてもどっちもどっちだと思うので、熱水を使う方向で考えていました。でもアッサムがその後ミルクを飲む量の増加が失速したので、ちょっとでも良いものを体に入れてあげようということで、軟水のミネラルウォーターを買ってやかんで沸かして魔法瓶にいれミルクを作るのに使いました。

でもアッサムの最重要関心事は、ミルクなんかではなく、せっかく見つけた最近お気に入りのおもちゃ、右手くんと左手さんで遊べない悲劇でした。腕を持ち上げてからだの真ん中で合わせようとしてもひじが曲がらないので合わせられず、バタンとベッドに落とす、それを繰り返していました。絶望感がひしひしと伝わってきて、悪いなと思いつつダージリンと笑っちゃいました。

今日はちょっとお熱がありましたが、下がってほっとしています。

そうそう、病院では乳児の場合お母さんが24時間付き添うことになっていますが、お母さんの食事は出ません。それってひどいとおもいませんか?具合が悪い子がグッスリと寝ていて安心しておいていける時間は限られています。その間にミルクの段取り、お風呂、洗濯、トイレ、洗面を済ませなくてはいけないのに、その上自分の食事までなかなか手が回りません。うちは幸いお昼はダージリンが、そして夕飯はわが友プーアールちゃんが作って持ってきてくれることになっています。コンビニ食ではないものを食べられるのはとてもありがたいです。

プーアールちゃんと夕飯を食べていた時、アッサムはとても興味深そうに二人を見つめ、舌をぺろぺろ、よだれをだらだらたらしているので、「もしかして!」と思ってベッドに戻ってからミルクをあげると飲みました!この調子で食欲が戻ってくれたらいいなと思います。

入院してわかったのは、生体肝移植、白血病、小児癌など重篤なベビちゃんやこどもちゃんが周りにたくさんいて、そのママ達も大変なのに明るくがんばっていてとても励まされました。

アッサムのおかげで大変貴重な世間勉強をさせてもらいました。