おはようございます
No.469
神戸市西区と
東京都中央区日本橋で
ウレタンゴム屋を営んでいて
立成化学に関わる人全てを
笑顔にしたいと考えている
二代目
ウレタンゴムライニング
って深いんだよなぁ(^^)/
社長
Captain65
こと
畠中 浩(はたなか ひろし)
です。
一昨日、2020年1月23日。
生きていたら亡き母の
80歳の誕生日
久しぶりに、お見積りのご依頼をメールで
頂いた方に返信をさせて頂きました。
ここ3年位、お客様のお問合せにも
営業部長に任せており
私自身がお見積りをさせて頂く機会が
めっきり少なく成って来ました。
23日のお問合せは
ウレタンゴムライニングについて。。。
このお問合せが一番多い当社では
答えをもうスラスラ言えるくらい研鑽を
積んでおります
今回のお見積りのご依頼は
金具にウレタンゴムを付ける!!
このフレーズ少し難しい。。。
- ウレタンゴムを接着する
- ウレタンゴムを溶着する
- ウレタンゴムを焼き付けする
この3つに分かれるんですよ。
という加工方法は。
①ウレタンゴムを接着する
この加工方法の場合、接着が点と点と言っても過言では
ないです。
金具にショットブラスト・接着剤処理を施します。
又、別にウレタンゴムに接着剤処理を施します。
それを合わせるだけです。
よって接着力が非常に弱いのです。
- どうしても納期が間に合わない
- どうしても値段を安くしたい
- とりあえず付いてたらいい
というお客さまにはピッタリだと感じます。
②ウレタンゴムを溶着する
この加工方法の主な使い方は
ウレタンゴムローラーの修理などに
使いますね。
ローラーに付いている
ウレタンゴムを溶剤で溶かして
その上に接着剤を塗り
そこに液状のウレタンゴムを新たに流し込む
溶けた状態のウレタンゴムと
液状のウレタンゴムがなじみ
溶着されるのです
これが当社のウレタンゴム加工方法
- 接着力が強力
- 仕上がりが綺麗
- 長持ちする
こういった3つの特徴があります。
加工方法は
- 鉄芯(金具)をショットブラスト・接着剤処理をする
- 金具を金型内にセットする
- 金具と金型の隙間に液状ウレタンゴムを流し込む
このウレタンゴムライニングが何故良いかと
申しますと
ショットブラストを掛けた金具の表面には
無数の小さい傷(ワザと)が入っております
その傷の溝に液状ウレタンゴムが入り込んで
いきます
よって硬化したウレタンゴムは
剥がれない様にロックオンされている状態
なのです。
金具にウレタンゴムを付ける!
という加工を施す場合には
ウレタンゴムライニング
という製法をお勧めしています
その加工方法が得意なのが、
50年の歴史を誇ります
立成化学工業所なのです
ウレタンゴム加工の立成化学工業所を
今後ともごひいきの程、何卒宜しくお願い致します。
長文をお読みいただき誠にありがとうございました。