おはようございます。
神戸市西区と東京都中央区日本橋で
ウレタンゴム屋を営んでいます
二代目COOLな社長
Captain65です。
先日、SNSでこんなコメント(笑)
を
頂きました。
ウレタンゴムに興味がわかないし
ウレタンゴムが
生活に必要なモノか
はなはだ、疑問です。
うん?ハイ!?
お答えしましょう
その方に。。。
ウレタンゴムが生活に必要な理由③
- 貴方(女)がATMでお金をおろそうと
してもお札も・硬貨も出て来ませんよ - 貴方(女)が大切な用紙を印刷しようと
も紙は出て来ませんよ - ボーリングをしてピンを投げ倒しても
ボールが返って来ませんよ。
本当は、もっと沢山あります。
しかし、大きく捉えるとこんな感じです。
もし、貴方(女)がお金に苦労されているなら
ウレタンゴムを大切にすべきなのです
なぜこんな事を書くかと言いますと。。。
コレを読んで頂いている読者の方の
ご職業(飯のタネ)を
必要かどうかはなはだ疑問です!!
と言われたらどうでしょうか?
いわゆる、其のモノの存在価値を
否定され
意味の無いモノと
思われているのですよ。
当社は、ウレタンゴム
が飯のタネです。
日々、どうすれば
ウレタンゴム製品が上手く
作れるのか!?
に
命を削っている(掛けている)
と
言ってもいいのです。
私(Captain65)は
有難い事に
大学(私学)まで
親に行かせて貰いました。
その学費はどこから
出たのでしょうか?
勿論!!
先代(親父)が
ウレタンゴム製品を
毎日毎日
汗水たらして
作り続けてきたからです。
先代(親父)
には
下記の様な
エピソードが有ります。
とあるウレタンゴム製品
が
毎月毎月 10,000個
程
10,000個というのは注型(ちゅうけい)ウレタンゴム屋にとっては大きなLOTです。
3年間に渡って
お仕事依頼が
来たそうです。
その3年間
360日!
(5日間位はゴルフに行ってたそうです)
来る日も来る日も
作り続けたそうです。
当社では、色んなウレタンゴム製品を
製作しています
職人(社員)さんは
大体
同じ種類のウレタンゴム製品を
製作するのは
長くて1ヶ月位です。
昔の職人さん(播州の出身の人)
が1ヶ月連続で
同じ種類の
ウレタンゴム製品を製作
してると
よぉ、こんなセリフを吐いて
いました。
「あ~。。。あいてもた!(飽きてしまった)」
と私に言ってこられ
品種のチェンジをお願いされて
いました。
現在はそんな事は
有りません。
当社は本当に
少量多品種のウレタンゴム製品
を
扱う会社に成っています。
故に、1ヶ月も同じ種類の
仕事をするのは稀です。
ちょいともこみちよこみち
に
それましたね。
すいません。。。
しかし、それ位
来る日も来る日も
良いウレタンゴム製品
を
作る事に命を
削って(掛けて)きた
先人達の苦労を知らないで・・・
ウレタンゴムが
生活に必要なモノか
はなはだ、疑問!
やと~!!!!
なんどいや!(何言うてるやん!!)
と
思い筆をとりました。
ちょいと熱くありました
ごめんなさい。
それ位
私(Captain65)にとっては
ウレタンゴムは
無くてはならないモノ
なのです。。。
では。。。又、明日。