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名言コレクション


「家で朝方お風呂に入って、お風呂上がりにスポーツ新聞読んでる時。」

~井森美幸~


今回は本当に素晴らしい名言の方です。松本りんすとか、かんちゃまのクソ名言とは訳が違います(お前が勝手に名言とか言ってるだけだろ・笑)

ウイニング競馬で1年間、一緒に仕事させて頂いた井森さんですね。今でも2、3ヶ月に一回食事会を開いてくれて、流れ星のちゅうえいなんかと一緒に会うんですけども。

で、前に「井森さんが一番幸せな時って何ですか?」と聞いた時の答えが上記のセリフ。これはねえ、結構今後の人生の指針にすらなりうる、素晴らしい答えなのです。この答えは深いんですよ。

井森さんなんて、芸能界という意味ではもう大成功者ですからね。もう20年以上テレビに出続けていて、非常にやらしい話ですが、お金も普通の人よりは確実に持っていると思います。

仕事も好きな人だし、かと言って地獄のようなスケジュールという訳でもなく、休みも時間もちゃんとある。とても理想的な、ある意味においては不自由のない人だ。

そんな井森美幸の一番幸せな時間が、「風呂上がりにスポーツ新聞を読んでる時」なんですよ。これは最高じゃないですか?つまり何が言いたいかというとですねえ、幸せってそんなもんだという事です。

風呂上がりにスポーツ新聞を読む、なんて事は誰にでも出来る事ですからね。お金もほとんどかからないし、仕事で成功してる必要もない。これが出来ないのはコ○キだけな訳です。

でも、コ○キも風呂は入れなくても、スポーツ新聞は拾って読める訳ですからね。半分は幸せだ(幸せのキーワードが[スポーツ新聞]、って話じゃねえだろ)。コ○キの話はいいんですよ(笑)。

私事ですが、私もライブ好きだから舞台に立ってる時はとても楽しい。あと、競馬やってる時も、パチンコしてる時も麻雀してる時も楽しいです。みんなで飲んでる時とかも楽しい。

しかし、結局一番幸せな時間は?と聞かれたら、家で夜中にチーズとかお菓子食べながら漫画読んでる時、とか、映画観てる時、とかになるんですよね。あと、ゴロゴロしてる時とかね。

これ、ポイントは成功してる人間と、成功してない人間(僕ね)の、「一番幸せを感じる時間」の類が一緒って事ですからね。他の成功してる人達も井森さんに限らず、多分そんなもんだと思う。

だからって、売れなくていいと言ってる訳ではないんですけどね(笑)。まあ、何かある意味、夢のある話だと思ったのです。ああ、でもこれ結婚してたら、また話変わってくるかもしれませんけどね(^_^;)



ではまた