将来

改めまして、こんにちは。久しぶりに映画「ロッキー」を観て、止まらなくなって１～６まで全部観たうえに、返す刀で「オーバー・ザ・トップ」まで観た者です。私は一体、何をやっているのだ…。でも、素晴らしい時間でした。

さて、私がそんな穏やか休日を過ごしている間にも、チラホラとコンビを解散したり、お笑いをヤメていく人達がまた１人、２人、３人、もっと！と増えて行っているようです。ＳＭＡの中でもチラホラと。

特にここのところは、芸歴も歳も近い人間がヤメていっているので、私も思うところがあるのですが、こればかりは仕方がない。ただ、最近つくづく思うのですが、「先の事を考えない強み」というのもありますね。

私は実は、最悪売れなかったら「歳をとってもバイトをしながらお笑いを続け、パチンコとか競馬とか麻雀をしながら朽ち果てて行く。それでいいのだ。」と考えているので、迷わず続けられるんですね。続けるという意味では、これ以上の強みはないと思っている。

しかし、ここで難しいのはエルシャラカーニの清和さんが言っていたのですが、「続ける事が正解ではない。」という部分ですね。ヤメた方がよいパターンも死ぬほどありますからね(笑)。何とも言えんところだ。

とにかく、ある意味マジメな人間の方が先にヤメていく。これは間違いないところだ。で、ヤメない事が正解でもないという、何ともよくわからん話ですが、まあ、今回ヤメて行く人達が、「まだ続けてればわからないのになあ」と思う人達もいたので、いろいろ考えたんですよ。

将来の事を考えたんでしょうねえ。だとしたら、遅い気もするし。遅くはないか。さっき、「先の事を考えない強み」と言いましたが、そういう何というか楽天主義みたいなのも、ＳＭＡの「ＨＯＰ」や「ＳＴＥＰ」の芸人達の輝く笑顔を見ると、「これはこれで間違っているに違いない！」と、強く思う。「何故、笑えるのだ！」と(笑)。


答えはありまへんなあ。



※「ＨＯＰ」、「ＳＴＥＰ」というのは、ＳＭＡのライブの階級の一番下。ＳＭＡの一番下という事は、これはもうとんでもない事である。














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