【REAL-ME!】三位一体で捉える

みなさま、こんにちは。

二週間ぶりの投稿でお久です。

 

8月も娘高熱続き、

お盆休みも重なり子供の世話尽くし、

なんたらかんたら、まあ色々と続くものでして💦

 

という中ですが、

以前のような焦燥感や苛立ちはなく、

むしろ愛おしさが募ってきたなあ、

と感じるここ毎日です。

(あ、ちょいキレはしてますがねもぐもぐ

 

この辺の心境の変化については

また述べますが、

 

今日は、

「自分という捉え」の意識について

語っていこうと思います。

 

***


自分という個意識は、

自我とか小我と呼ばれますが、
この自我を基にした捉えの世界とは、
 

「自分のことは

全部自分が動かしているし、

動かせるものなんだ」

 

て、捉えで見てる世界。

自分が自分を動かせると

思ってるいるから

自分の思い通りにしようとするし、
自力でなんとかしようと試みる。


だけど、
自力では何とかできないものに

ぶち当たり、巻き込まれ、
 

なんでこうなのか・・・と、

思い通りにならぬことに

悩み苦しむ。

自分を動かしているのが自分

と思うからこその思い煩いです。

 


自分に影響を与える人や出来事、

社会環境や状況に揺さぶられ
翻弄される中、

なんとかならない相手や出来事を

問題と捉え、なんとかしようと

解決方法(ハウツー)を模索したり、
そのために努力したりと

 

もがきあがいていく中で、

苦楽を味わっていく

大なり小なり壮大なドラマ体験です。


 

思い通りにいくもいかぬも、

どうであろうが、

 

人生をよりよく生きたいと願い
日々を思い通りにならぬ身をもって

生きていく日々であり、人生。

それこそが、

小我意識でいきる世界の醍醐味。
 

苦難を乗り越えていく様も

一つのドラマなら、
 

苦難に打ちひしがれ、

人生に背を向けて生きていくのも

立派なドラマ。

自力といいつつ実際には、

自分より外に影響を及ぼす力がある

世界なので、どうしたって

その影響下から身を守らねばならぬ

意識になるのが、小我の意識。



よって、

指標となるのは安定で安全。
 

そのためには所有が必要で、

なくならないように蓄積が必要で、

人から認めてもらう何かが必要で、


大丈夫だと思うためには

保証となる証拠や根拠、実績や肩書、

○○といったカタチが必要。

さらに、身を安全に保つためには
危険なものは排除しなければならず、
至らぬ自分や今の状況では

安心もできぬので、

スローガンは

「危ないことはやめておけ。

それでは不十分。安心できないぞ!

もっともっともっとーーー必要!」

だからこそ、

それをバネに頑張れた

苦難乗り越えの世界意識。


小我の世界は、

陰陽対極が際立つ世界であり、
 

何かと比較し、区別区分して、

己やものごとを捉えていく世界。

自分の力ではどうにもならない

ものがある中で、だからこそ

頑張って輝くことができた。


制限があり、自分を守らねばならぬ

意識のもとにあるからこそ、
一喜一憂、苦楽堪能できるドラマを

味わえた。


個という自力を発揮するには、
自力ではどうにもならない世界が

セットで必要だったのです。


この小我の対比として
大我とか源、ワンネスなどが

持ち出されることが多いかと思うのですが、

せんちょーはどうしても、

このあたり、わかるようで

つかみきれませんでした。
 

そうだとは思うし、信じられる。

だけど現実は個である自分。

 

というところに、

そう思えど思えぬもどかしさがあった、

といいましょうか。


それがふと、解消したのです。

今朝のひらめきでした。

 


三位一体で捉える

というのが、その答えでした。

 

小我と大我、

それともうひとつ別の自分を

置くとしっくりと入ってきたのです。


それを「素の自分」。
素我と仮置きしておきましょうか。

 

これがなるほど

REAL-ME!なのだ!

 

とより腑に落ちたのでした。ニヤリ

次回、そこを語っていきますね。