【REAL-ME!】すっぽんぽんから始めよう。

 

今年のクリスマスは

ゆっくりと過ごしました。

 

子供と一緒なので

とてもゆっくりではないのですが

 

嫁さまも子供も

体調がいまいちすぐれなかったので

 

特別にお出かけもせず

しいていえば耳鼻科に連れて行った

ぐらいです(笑)

 

 

毎年、

クリスマスや正月、

お盆にGWなど

 

まとまった休みがくるたびに

子供一緒にすごすことが

フラストレーションであったわけですが

 

今年は

無用な焦りもなく

ぼやぼやっと起きて、

はやめに子供と寝る

 

なんてことのない

一日をただ過ごしていただけですが

それはそれで心地の良い

穏やかなクリスマスでした。

 

 

 

つい先日まで

息が詰まるかのような

動けない問題に押しつぶされてましたが

 

 

ほんとそれも嘘のようです。

 

 

今回、ここまで追い詰められたことで

一つ軽くなれたことがありました。

 

 

変なプライドは要らないな

と思えたこと。

 

 

心のことを

ずっと学んできたわけですから

それなりに自負はあるわけです。

 

 

ですから

どこかで新たに学ぶときも

 

「おれはもう知っている」

「おれはできている」

 

そう思いたくなるものが

あったのだと思います。

 

これ、なかなか自分じゃ

手放せないですからね。

 

 

 

でも今回

これだけぐじゅぐじゅできたおかげで

 

初心に戻ろう

そう思えるようになりました。

 

 

俺は分かってる

俺はできる

俺は他の人とは違う

 

 

そう思いたくなるのも

大事な自分の一面ですが

 

それを握りしめていると

重いし苦しいですね。

 

 

 

どうせもう

新たなスタートなのですから

 

 

ぜんぶ積み重ねてきたもの

放り投げてもよいのです。

 

 

放り投げたって

残るものは残っているし

まったくゼロなわけでもない。

 

 

シンプルに

自分というものに

労い慈しんでいたわってあげてる。

 

 

尊んであげる。

誇ってあげる。

称えてあげる。

 

 

自分という身体も

労っていたわってあげる。

 

 

身の回りのものに

今あるものに

いま、自分に携わってくれているものに

 

 

ありがたく

感謝して

ここに在れることに

有難く思う。

 

 

そうやって

またすっぽんぽんから

やり直していけばよいじゃないか。

 

 

そんな

爽快な心地でおりますよ。

 

いつだって

やり直していけばよいのだから。

 

 

破壊というものは

ありがた迷惑なようで

やっぱり必要だから

起こっているのですね。

 

 

すっぽんぽんからはじめよう。