【REAL-ME!】特別にならなくてもよい、普通が特別。

 

いままで特別でいたい

って思ってきて

 

変わってるね

変人ね

と言われると嬉しかったし

 

逆に

ぜんぜん普通だよ、とか

つまんない、とか言われると

 

機嫌損ねて

がっかりして

気にしてとかやってた。

 

せんちょー、って名前もそうだし

魂のパンツ、ってネーミングもそうだし

何か特別なものをつけたかったのね

 

で、

それは虚飾虚栄の仮面

強がりの殻(シェルター)で

本来の自分を誤魔化すもの

 

結局自分が魂パン履いていたね・・・

ってことで

そういうものは取っ払ったわけだけど

 

そうやっていたら

これね

やっとわかってきたの

 

普通って

特別だわ

 

ってこと

 

俺たちはすぐに

人の眼にとまるような

賞賛されるような

エッジがきいてる

 

なにか特別なものを纏おうと

するんだけどさ

 

これって

全部、外側なの。

 

人の眼

世間基準

 

誰かからの評価を

求めたもの

 

漠然と

いわゆる普通とよばれるもの

実体のない幽霊みたいなものに

預けてしまっているもの

 

そういうおぼろげなもの上に

特別ってものを掲げていたの

 

そら脆いわな

常にこわされないように

目を見張って周りをうかがってなきゃ。。。

 

 

ああ、しんどい

 

 

そういうの手放したから

分かってきたんだろうな

 

特別って

要するに

あなたの普通なんだよ

 

自分であること

 

もっというと

 

己であること

 

己という素材であること

己という生まれ持ったもの

生年月日も家族も時代も環境も

通った過去すべてふくめ

 

己とよぶ

自分だけの己

 

普段の自分が普通にやってること

自然にできていること

自然にやろうと手に取り

自然に進め始めていること

なにげに続けていること

続いていること

 

この当たり前が

自分にとっての自分たるもの

 

 

それは誰かにとっての

特別なものなんだ

 

もっと砕いて言うと

ある一定の、特定の誰かにとっての

特別、格別なもの

 

 

万人なんてありはしないし

その必要もまったくないもの

 

 

自分というもの

己というそのものが

誰かにとっての特別で

 

それ自体は特別なことではなく

自然なこと、自然なもの

 

 

凹凸として組み合わさる

自然なこと、ご縁、組み合わせ

 

ただそれだけにすぎなもの

 

 

だから

特別って普通であり

普通であることは特別であり

 

だけど

特別であることは特別ではなく

それは普通であること

自然なこと

 

 

もう

そういうことなんだと

わかったからさ

 

 

何者かになろうとしなくてよいんだよ

 

 

自分で在る

己である

 

 

そうであることを

拒否したい、排除したい

捨て去りたいと思うもの

 

 

そんな自分も

己の大事な要素にすぎないから

 

ってこと

 

 

やっぱ

まっぱだね

魂は

 

 

せんちょーという

ネーミングも

 

別に捨てるものではなかったし

かといって

特別なものでもなかったし

 

ただ

そうであるだけぽん