【REAL-ME!】素の自分という「己」を生きる!

もっと自分の心の声で生きる人を
増やしていきたい!
 
本来の自分で生きることが、
誰かの光の灯となる、
そういう時代が必ず来る。
 
そのためだったら、
カタチはとわない。

 
だけど
本当の自分を生きているのか、
分からなくなる。
 
自分自身ずっとそうだった。
迷いながら、もだえながら生きてきた。
 
ずっと40年近く
親の声で生きてきた。
自分という人生を生きてこれなかった。

優良な会社に働いていても、
満足できずに何かを渇望していた。
 
そして自分を生きるべく、
起業に踏み切ったの44歳の年。

世間の目、親の目、誰かの目を気にして
何かと比べて生きるのではなく
自分の心で生きる、そう決めた。
 
決めたはずだった。
でも、起業しても渇望はやまなかった。
むしろ、
ますます不安と恐れが強まったよ。

会社という殻からは飛び出したが、
会社で通用したことが
一人になって通用しないことに
度々気づかされる。


毎月入ってきたお給料が
入ってこなくなる恐怖。
会社の看板や仕組み、商品で
勝負ができないし。

自分のやりたいことをやっているはずなのに
自分でないような気がしているけど
不安でないふりをする心苦しさ。
 
目の前を直視できなかった。
行き詰った。
何度も行き詰った。
 
そしてやっと気が付いた。

起業したからって
殻を破れるの分けじゃない。
自分らしくなれるわけじゃない。
 
本当の自分を生きられるわけでもない。

そうなれると思いたかっただけだった。
そしてやっと腑に落ちた。

何を選ぶかじゃない。
どうあるか、だけなんだと。

別の言葉でいうと
すべてをゆだねているのか。


起業したって良い、会社員のままでもよい。
何をどうしたか、じゃなくて
 
どういう自分であるのか、どう在るのか、
その自分がどうであれ、それが正解だと
委ねているのか、
 
大事のはそこなんだと。

自分の握りしめていたものを
放り投げたとき
殻にひびがはいる。

今の自分を認め、
この自分で堂々と生きる。
 
荒波がこようが、何があろうが、
この今を生きる。

大いなる流れに委ねている限り
すべては最善最適に向かう今。
 
見たくないものも
受け容れていく。
 
その怖さと向き合っていく。
そしたら
何が怖かったのか、その正体に
気づき始めるから。
 

そしたら、
自分の素が愛おしくなってきる。
 
自分という素の存在
その価値に気づき始める。
 
誰のためでもなく
自分の存在が価値だと
芯から受容し始める。
 
誰のためでもなく
自分の内側からその役目を
果たそうと光が熱が湧き出てくる。
 
その動力で動く。
突き動かされるように動き出す。
 
そしたら義務感はなくなる。
恐れや罪の意識もなくなる。
 
やることが
ただ自然になっていく。
もっと仕事が楽しくなっていく。
 
同じ状況だったとしても、
違う景色と変わる。

感謝と喜びが見えるようになってくる。
気づけるようになってくる。
 
 
そして
いつもどおりの感情にも
泥まみれ、泥臭さ、人間くささにも
愛おしさを感じられるようになってくる。
 
そしたら人生も変わり始める。
同じ景色を見ているはずが、
いつも違うものに変わっていく。

そうやって、
社会がゆっくりと大きく変わり始める。
そんなうねりの小さなさざ波となる人が、
そんな人が一人でも増えていく、
 
僕は、その携わりがしていきたい。

自分という生き様が
人に、これで良いんだ!
自分も自分で居てよいんだ!
 
自分を生きてよいんだ!
 
そう内なる魂の光を想い出させる。
 
自分という炎を燃やして
この今を生きる、人生を生きる。
 
 

今、自分が望んでいること。

 

この己、素の自分を生きる。

生きてよい。

その自分を発動させて生きることが

世界の調和。

 

その時代が来る。