【REAL-ME!】諦めること！諦めたくない…を手放と、本当の自分に諦めなくなる。
言葉って、力をもつ。
人を勇気づける力。
人を貶める力。
人を迷わす力。
「諦めるな！
叶うまでやるんだ。
それをやったものだけが叶う。」
この言葉自体は真理。
だからこそ
揺さぶられる。
だけど
その言葉を発している人が
本当にそれを純度高く発しているのだろうか。
表面をなぞり、
自分に都合よく使う。
相手の奥に在るものをみずに
自分の視点からのみ使う。
どこか上から目線と
独りよがりの響きを含みながら。
そうなってるとき、
その言葉は、人を縛り付け苦しめ
暴力にもなりえるよね。
言葉は言葉。
真理でもあり、虚無でもある。
欺瞞偽善にもなりえるし
本質ともたりえる。
大事なこと、
この絶対あきらめたくない・・・
に潜むものは何？
いきつくのは
自分という人間の見たくない一面。
認めたくない自分自身。
欠落していると信じている自分の未熟さ、情けなさ。
だったら
それ、ぜんぶ曝け出したらよい。
堂々と直視する。受け入れる。
俺はそうじゃない！
そんなはずはない！
違うんだ、それはもっと○○なんだ！！
って必死にガードして守ろうとしている
自分の見たくないものを
丸ごとそっくり受け入れてやる。
ドン！！！！
さあ、来い！
なんでも受け止めてやる！！
・・・そのさらけ出し
って
自分に降参するということ。
自分が握りしめている執着を
諦めるということ。
絶対に認めたくなものを受け容れ
絶対にかなわなきゃ嫌だ！！というものを
諦める。
でね、、、
そこまでいったら見えてくるのよ。
自分の本当の姿が。
あるべき姿、
本来の姿。
まじりっけのない
純度高い自分。
そこまでいったら
はっきりいって、怖いものなんか
なくなるね。
いや、怖いと思うことはあっても
何が来ても大丈夫。
そう、静かに思える。
そんな自信が備わってることに気づく。
安西先生って（スラムダンクの）
その領域を感じ持っていた人。
ただ上っ面やポジティブだけで
人を鼓舞している人は
自分の恐れを直視できていない。
だから
そこになにか操作や欺瞞のにおいが潜む。
自分の弱さ怖さと向き合えず
敗北に恐れる。
おれも今までそういうものに
随分と翻弄されてきたからなあ。。
で、やっと握りしめていたもの手放して
降参し、諦めたら
素直に見えてきた。わかってきた。
自分の人生を生きることを
俺はまったく諦めていなかった。
どこにいっても
自分の為すことは変わらないんだ。
いったい、いままで
何にそんなにとらわれていたのだろう・・・
もう、小さい自分の脳みそや視野に
執着しない。
大いなる流れに委ねる。
俺は自分の人生を生きることを
諦めない。
そう。
この流れに完全に身をゆだねて
流され始めると
向かうべきところに向かい始める。
あるものが
そうあるように見えてくる。
道が見えてきた。
今、
それを感じてます。
あ、ここからだったんだ。
諦めたらからこそ、分かる。
あきらめたら、そこで
試合終了ですよ・・・？
その本意は
大いなる慈愛。
大いなる委ね。
すべては自分。
今、舵が再び自分の手に渡った。
