自己紹介は、あなたの想いを語ろう。
それは仲間探し。
先日のビジネス交流会
参加人数は60名ほど。
一人あたり30秒の自己紹介タイムがありました。
あなたなら、どんな自己紹介しますか？
■状況
・お互い知らないもの同志。
・ビジネスでのつながりを求めてる。
・名刺交換時間は1時間半ほど
ほとんどの人が同じような自己紹介をします。
「○○会社の〇〇です。○○をやっています。」
まったく記憶に残りません。。。
幸い、参加者名簿が配布されており、順番も記載されているのでそれを観れば、足りない情報は幾分補えますが、
はい、そうですね、という自己紹介です。
ちょっと踏み込む人は
「○○なことができます・得意です」
と加えて
さらに踏み込む人は
「〇〇を探してます。」
「○○をしたいと思って来ました」
「〇〇に関心がある人はお声がけください」
と、目的をはっきり語ります。
これは大事です。
何が目的かはっきりしてないと、
なんでもそうですがぼんやりぼやけます。
でも自己紹介で、
「あ！この人面白い！
この人と話してみたい！」
「この人の想いに共感する！」
と記憶に残る人、心が動く人はほぼいません。
おかしいですね。
ほとんどが事業主、みなビジネスをやってきている人たち。
想いがない人なんて
一人もいないはず！
みな、何かしら想いがあって仕事にしてるはず。
なのに、それが伝わらない。
なぜでしょうか？
それは、
やってる仕事の説明をしてしまってるからです。
説明で人は響きません。
それは左脳です。
理解はすれど心には届かない。
人の心を動かすのは感情。
感情を動かすのは上手い説明ではありません。
想いです。
左脳で損得で人を動かすのは操作です。
それも悪いわけではありません。
ですが、船長が指し示すものはそこではありません。
操作ではなく、共感共鳴。
どんな想いをもっての仕事なのかを語る。
あなたが想いを語るから、そこに響く人が現れる。
仕事のお客やコネを見つけにいくのは左脳的論理。
自分の想いに共鳴する仲間を探しにいくのは右脳的感情。
説明は、感情が動いた後に伝えるために使うものなのです。
船長が指し示すものは
表面だけうまくいくプレゼンではありません。
あなたがあなたという人生に向き合うための、真の自己表現（Real-Me！プレゼン）です。
これは船長が行った30秒の自己紹介です。
「みなさん、今日も暑いですね～。
このクソ暑いのに、体感温度を2度上げてしまう
やまっぱら せんちょーです。
場内：(笑)＆苦笑
みなさん、自己紹介って何のためにあると思います？
・・・
今日ここに来た目的って当然ありますよね。
その想い伝わってますか？
・・・
想いのない人なんか、いない！
だけど伝わらない。。
・・・
どんな仕事だって夫婦関係だって
想いがあっても伝わらなければ、
ないのと同じ！
世界で1000回プレゼンして身に着けた
あなたの想いをカタチにするプレゼンコーチ
やまっぱら せんちょー。
あ、熱いの苦手って言う人は結構ですから。
面白い！って思う人だけ繋がってやってください。」
場内、ざわめき。
さて、この後どうなるでしょうか。。
つづく・・・【魂のプレゼン】目的を明確にしよう。
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