被害者から脱出する方法:どん底を味わう

 

被害者とは被害にあった人のことですが、

ここで僕がいう「人生の被害者」とは

 

自分が上手くいかないことを、

環境のせい、能力のせい、運のせい、

魅力のせいにする人のことです。

 

 

僕自身も被害者です。

色んな理由をつけてできないこと、上手くいかないことを悶々と不安に思ったり、悔しがったり、嫉妬したりするからです。

 

 

色々自分の負を受け入れてきたつもりですが、

まだまだ誤魔化しているようです。

自分のかっこ悪さ!

 

 

 

目指す姿は男気ある人間ですが、

そう在ろうとすること、取り繕うことは別です。

 

 

で、散々もがいてもがいて

なんでうまくいかないのだろうとあがきながら

やっと気付きました。

 

 

まだ隠し持ってました。

 

 

惨めで、情けなくて、寂しくて、悲しくて、

哀れで、いたたまれない感情。

 

不安で不安でたまらくなくて、

悶々としてモヤモヤして、

怖くてこわくてたまらない臆病な自分。

 

 

そんなびびって臆病ですぐ逃げる自分だと

認めたからこそ、

全部言い訳だっと認めたからこそ、

あとは上がるしかないんだ!って思える。

 

 

なにかのせいにしなくなる。

能力や魅力や運のせいにしなくなる。

 

 

どん底を味わってないと、

なにかのせいにして言い訳して逃げるし、

自分のやってないこと、やったことを見てないふりする!

 

 

 

だけど

底を味わったものは、先に進める!

 

それを実感した。

 

だから、見たくない負の感情は積極的に浸りまくる。

 

これが俺なんじゃ、見てみろ!

これが素っ裸の自分なんじゃ!

ほんとは臆病でうじうじで弱虫なんじゃ! 

 

 

だから怖がりだけどさらけ出したら、自分の底を見たら

なにかで言い訳しなくなるのです。

 

 

自分の底を知って受け入れたなら、

それを見せれたなら、もう強がる必要なくなるからです。

 

できる振りして隠す必要がないからです。

ただそれを認めて、それをどうしてよいかだけを探し出す。

 

 

そこまで、自分のかっこ悪さ、惨めさ、情けなさ、臆病さを受け入れたとき、人は言い訳しなくなります。

 

 

 

逆に言うなら、言い訳がでるときは、自分のかっこ悪さを隠してるときです。

 

 

自分のできることとできないことが区別着くようになる。

できてること、できてないことの区別がつくようになる。

 

 

ただ、あるものを観るようになる。

他のなにかのせいにしなくなる。

できることを探し出す。

いちいち自分の能力のせいにしなくなる。

周りのせいにしなくなる。

できる人に頼れるようになる。

 

 

だから、被害者から脱出したいなら

自分のどん底を味わって素っ裸になるのが最短距離。

 

 

隠している自分の弱さを認める。

隠したい負の感情を味わいきる。

隠したい惨めな姿に降参する。

 

 

 

そしたら、見られても平気な自分に気が付く。

 

それが最短距離。

 



泥臭いのが一番かっこいのです。

 

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底に落ちたら、あとは上がるだけだよ ボン・ヴォヤージュ!船