【せんちょー持論：夫婦編】４
助けは頑張らないでとっとと出そう
男性って、素直に助けを乞いづらい生き物なんです
なんか、助けて、って言うと
負けた気がするんです
出来ない奴、って言われてる気がして
嫌なんです
凄い奴、出来る奴、って思いたいんです
思われたいんです
それ、、迷惑ですよね
女性から観たら
でも、せんちょー
最近、「助けて」を言えるようになってきました
今まで、なぜか言えなかった
「助けて」 の一言
「できない」の一言
「代わって」の一言
子供4人育ててきた前の家庭の自負がある
乗り切ってきた経験がある
そう思ってた
今の長女怪獣ちゃんもかなり手こずる相手
それでも大変だけどなんとかなってきた
でも
怪獣ちゃんに年子の双子0歳児
この組み合わせで状況かわりました
＋
もう、正直ひとりで手に負えません・・・
怪獣ちゃんのやんちゃっぷりも見事ですが
（顔でわかる！）
トレーナー履いてるとこで分かる！
このやんちゃ姫も大変ですが
意外にごろりんベイビーズ、曲者です
双子妹（ふたごいもうと：ふたも）
これもしっかり気が強い
主張がはっきり
こちら双子姉（ふたごあね：ふたね）
こちらは繊細
些細なことに反応します
怪獣ちゃんは多少ラフに扱っても大丈夫でした
（娘だけど・・・）
でもちびーずは違います
けっこう、難しいのです
とくに、ふたねは難しいのです
片手抱っこは嫌がります
ポジションいろいろうるさいのです
ミルクの飲ませ方、げっぷのさせ方
いろいろ難しいのです
泣き方もちびーずで違います
双子一卵性でも違うのです
ふたねがピエピエなくと
せんちょーはいてもたってもいられなく
落ち着かなくなるのです
それでも最初は頑張ってました
でも泣き止まないので
段々イライラしてきます
ちょっとチミチミしたりしちゃいます・・・
（大人げないんじゃ、わしゃ）
それみて、嫁ちゃん、怒ります
（せんちょー、しゅんとします）
嫁ちゃんから言われました
「そこ、頑張らなくてよいからね！」
「ちゃんと、困ったら助け呼んでください」
「チミチミされたら、ふたねちゃん可哀そう！」
ごもっともですね・・・
でも、今まで
この「助けて！」、「代わって！」が
言えませんでした
言ったら負けのような気がしてました
それぐらい頑張れよ！
そう言われてる気がしました
それぐらい、やってよ！
そう言われてる気がしました
でも、いま、それは独りよがりだと
分かりました
少なくとも、今、この家庭ではそうなのです
でも、ちょっと自負もあるのです
子供5人育ててきた自負が
普通のパパよりそれぐらいできるぞ
って変なプライドがあるのです
（一年前の怪獣ちゃん、まだおとなしくおんぶされてる）
まったく要らないプライドですが
なかなか手放せないのです
でも、そんなもの
放り投げることにしました
降参です
ダメパパで良いのです
嫁ちゃんはこうも言いました
「あなたは、子供と遊ぶのが得意で大好きなのよね」
「でも、子供のお世話は苦手なのよね」
・・・はい
その通りです！！
その通りです！
おっしゃるとおり！
今、あらためて気づきました
わしゃ、子供の相手は好きだけど
子供は大好きだけど
子供のお世話は苦手です！！
その通りでした
もう、変なプライド要りません
自負もいりません
素直に困ったら助け、乞います
「嫁ちゃん、ヘルプ！ 代わって～！」
いま、この一言が
簡単にできてます
負けていいんです
ダメでいいんです
そしてそっちの方が
上手くいくんです
あ、これ、ほんとは苦手なのに
イライラしてるのに、意地張って
できるもん、わし！
って突っぱねて周りに迷惑かけてる
素直じゃない人へのメッセージですよ
子育て手伝わなくていい免罪符じゃないっすから
その辺、OKね！
今日も降参 ボン・ヴォヤージュ！
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