小学校に演劇教室をやりに。
昨日まで風邪を引いて寝込んでいましたが、何とか喉の痛みも無くなり元気になり、今日は張り切って学校へ。
子供達の元気な声が、学校の近くまで歩いて来ると聞こえてきます。
懐かしい!
用務員さん時代の空気を思い出します。
さて、校長先生に挨拶をしてから、担任の先生と教室に。
少し動いたり、声を出したりするので音楽室を借りました。
そして教材用に昨日の夜にまとめた、私の出演作品の舞台映像と映画のDVDが見られるように、TVモニターも用意をしてもらう。
さて開始。
まずは舞台で演じる意義。
お客様目線、演者目線から見た舞台演技とは?
実践的な発声、動き(心と体)等を実技やDVDを見ながら勉強。
こう書くといかにも難しい話のようだが、子供に理解出来るように、かなりかみ砕いて分かりやすく。
これがまた自分の勉強になる。
自分の勉強に。
自分が良~く理解していないと、かみ砕いて話す事が出来ない。
何でもそうだが、端的に分かり易く説明すると言う事は、皆さんもよ~く分かっていると思うが本当に大変な事なのである。
昨日、一昨日と風邪で寝ながら、演劇本を何冊も読み直す。
だが1番分かり易い説明とは、自分の経験して来た事を素直に子供達に話す事がやはり良いようだ。
出来なくて苦労した事、こうやれば!と気付いた事などを素直に言えばちゃ~んと理解してくれる。
子供達は素直に聴いてくれた。
やはり、素直には素直だ
1時間30分、真剣に聴いてくれた。
台本を使った実践演技指導も、一言二言言っただけでドンドンと上手くなって行く。
本当に素直で良い子達だ楽しい!
教習が終わったら、給食時間。
久しぶりに子供達と食べる給食
決して美味しくはないが、楽しい食事。
その後にはサインをねだる子供達の列が
このサインは値打ちが出ないぞ~と言いながらも1人1人に丁寧に書いてあげた。
こりゃあ、有名にならないといかんな~・・・・と変なプレッシャーを掛けられて、本日のお話は終了!
みんな~!大事にサイン持ってろよ!
必ず、値打ちが出るように頑張るから!
とても楽しい日でしたありがとうねみんな!