昨年、法律が改正され、値段も下がり導入しやすくなった国際VHF無線機。
イージスと漁船の衝突事故を機に、異なる船舶間の交信が出来ないことが問題とされ、ようやく改正されたようだ。(個人的には、船検で必須にしなければ、27MHz帯を搭載している漁船の半分以上が装備しないんじゃないかと思うけど・・・?)
まだまだ問題点は多いけど、ユーザーとしては素直に喜んで、導入を検討することにした。
プレジャーボートの場合、何のために必要かというと、
1.遭難、緊急時に携帯電話が使えなかった場合のバックアップとして
2.複数艇でのクルージング時の連絡手段として
といったところであろう。
海上では110番や119番通報の代わりに、118番で海上保安庁につながるようになっているが、いくら防水ケータイといえ、転落や沈没時に必ず使用できるとは限らない。
VHFがあれば、CH16を保安庁や大型船舶が常にワッチしているので、なんとか連絡がとれる安心感がある。
ビギナー向けの三級海上特殊無線技士の資格で操作できるのは、5W以下のハンディ無線機。
その中で、GPSを装備して現在位置とともにDSC通報できるのが、スタンダードホライズンのHX851JL(DSC機能を使うには二級の免許が必要なことになっているが、遭難、緊急時の通報は電波法でも認められている)。
このクラスでこの機能がついているのは、この機種ぐらいじゃないかと思う。バッテリの持ち時間がカタログ値7時間(きっと実際は4、5時間だろう)と短いのが欠点だけど・・・。
日本ではヤマハ系列のワイズギアが販売しているので、結構売れるんじゃないかと思う。(アイコムさん、頑張って)。
http://www.ysgear.co.jp/marine/transceiver/hx851jl/index.html

当初の計画では、これを2台導入して、複数艇でのクルージング時にもお互いに連絡が取れるようにしたかったんだけど、現行法では登録した船舶以外でハンディ機を使用するのは違法とのこと(ハンディの意味ないじゃん、バカどもが。税金返せ!!)。
無理矢理合法にしようと思ったら、ゴムボートに2馬力以上の船外機付けて船検取って、そのゴムボートに別の無線従事者名で無線局を開局し、そのゴムボートごと別の船に積載して運用って感じになるのかな。出来なくはないけど、面倒すぎる。
ということで、とりあえずハンディ機1台だけ導入してみようかなという結論に達した。
もう一台は、ラクシア乗りのTさんに買ってもらおう(爆)。
なんなら、二級をとって固定の25W機を積んでもいいかと思っている。
アメリカで発売されているGX2100は、VHF無線機とAIS受信機が一体化していて、実売4万円程度。
49800円くらいで日本導入したら売れそうなのになあ(ワイズギアさん、よろしく)。
http://www.standardhorizon.com/indexVS.cfm?cmd=DisplayProducts&ProdCatID=83&encProdID=F858763BB81027701141A0167DE2A031&DivisionID=3&isArchived=0

イージスと漁船の衝突事故を機に、異なる船舶間の交信が出来ないことが問題とされ、ようやく改正されたようだ。(個人的には、船検で必須にしなければ、27MHz帯を搭載している漁船の半分以上が装備しないんじゃないかと思うけど・・・?)
まだまだ問題点は多いけど、ユーザーとしては素直に喜んで、導入を検討することにした。
プレジャーボートの場合、何のために必要かというと、
1.遭難、緊急時に携帯電話が使えなかった場合のバックアップとして
2.複数艇でのクルージング時の連絡手段として
といったところであろう。
海上では110番や119番通報の代わりに、118番で海上保安庁につながるようになっているが、いくら防水ケータイといえ、転落や沈没時に必ず使用できるとは限らない。
VHFがあれば、CH16を保安庁や大型船舶が常にワッチしているので、なんとか連絡がとれる安心感がある。
ビギナー向けの三級海上特殊無線技士の資格で操作できるのは、5W以下のハンディ無線機。
その中で、GPSを装備して現在位置とともにDSC通報できるのが、スタンダードホライズンのHX851JL(DSC機能を使うには二級の免許が必要なことになっているが、遭難、緊急時の通報は電波法でも認められている)。
このクラスでこの機能がついているのは、この機種ぐらいじゃないかと思う。バッテリの持ち時間がカタログ値7時間(きっと実際は4、5時間だろう)と短いのが欠点だけど・・・。
日本ではヤマハ系列のワイズギアが販売しているので、結構売れるんじゃないかと思う。(アイコムさん、頑張って)。
http://www.ysgear.co.jp/marine/transceiver/hx851jl/index.html

当初の計画では、これを2台導入して、複数艇でのクルージング時にもお互いに連絡が取れるようにしたかったんだけど、現行法では登録した船舶以外でハンディ機を使用するのは違法とのこと(ハンディの意味ないじゃん、バカどもが。税金返せ!!)。
無理矢理合法にしようと思ったら、ゴムボートに2馬力以上の船外機付けて船検取って、そのゴムボートに別の無線従事者名で無線局を開局し、そのゴムボートごと別の船に積載して運用って感じになるのかな。出来なくはないけど、面倒すぎる。
ということで、とりあえずハンディ機1台だけ導入してみようかなという結論に達した。
もう一台は、ラクシア乗りのTさんに買ってもらおう(爆)。
なんなら、二級をとって固定の25W機を積んでもいいかと思っている。
アメリカで発売されているGX2100は、VHF無線機とAIS受信機が一体化していて、実売4万円程度。
49800円くらいで日本導入したら売れそうなのになあ(ワイズギアさん、よろしく)。
http://www.standardhorizon.com/indexVS.cfm?cmd=DisplayProducts&ProdCatID=83&encProdID=F858763BB81027701141A0167DE2A031&DivisionID=3&isArchived=0
