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学問のすすめ 2015.02.28 読了

賢い人と愚かな人との違いは、
学ぶか学ばないかによってできるものなのだ。


先日の映像研修での「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ている時、

全員が固唾を飲んで食い入るように画面と向き合っていた。

その中には、キラキラと輝くコンシェルジュの姿があった。

たくさんの言葉が胸に突き刺さり、心を動かしていく、

言葉に出ない、相手の要望を感じ取る。言葉に出ることがすべてではない、

保護者様の中には、言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、POISON!(反町隆史から引用)

な保護者様もいらっしゃる。相手が自分のどんな言葉にヒットしたのか?どんな言葉に眉を顰めたのか?

どんな言葉に喜んでくれたのか?相手に想いを尽くしてもそれが伝わるかどうかはわからない。

ただの押し付けでは相手は迷惑。

ときに説明会や、面談などをしているとこちらが乗ってきていつの間にか、

一方通行の説明や面談になってしまっている。という経験をしたことが何度もある。

相手に取っては、熱い先生だ!と好印象を持ってくれることもあるが、なんか威圧的だ、

と感じる人もいただろう。

こちらの自己満足では意味が無いんだ。

生徒面談に関しても同じことが言える。

あってはならないことだが、自分の面談などを振り返って、

《決めつけ》で面談をしていないだろうか?

もし身に覚えがあるならば意識をしてほしい。

身に覚えがなくても意識をしてほしい。

相手の心も、ろくに考えずに対応していてはベストな答えは出せない。

自己満足である。相手の立場に立ち、深く考えれば、ベストな答えを出すことができる。

と阿部さんはおっしゃっている。

たとえば、先日の会議の中でも言ったように、自分の説明会の映像を見た人はどれくらいいるだろうか?

「時間が合わなくて。。。」「他に優先することがあって。。。」と声が聞こえそう(笑)

だが、フロアに自分しかいなくて、新規の保護者様が説明を聞きに来た時に、

先生がいるのに「いま担当のものがいないので説明できない。」と言われたら、保護者はどう思うだろうか?

正直、あの映像を見て、あの通りに説明すれば相手にはしっかりと伝わる。

聞いているだけでも違うと思う。

もちろん会議の中ででる保護者様との対応経験者の先生の話をメモして必死に覚えることで、

自分のスキルアップになるはずだ。

教室長や先輩先生がいなければ対応できないのではなく、自分しかいない時にどうするか?

先輩先生もおっしゃられているが、何事もチャレンジしなければ、成功も、失敗もない。

どんな手術の名医にもはじめての手術があったのだから、

どんなに素晴らしい先生でも、模擬授業でケチョンケチョンにされたのだから。


一流の人は、一流の挫折があるわけではない。むしろみんなと同じ挫折を経験している。

つまり誰にでも一流になれるのだ。

その挫折をどう活かすのか?その挫折から何を学んだのか?

プロフェッショナルを見る中で、この言葉に心を動かされた。

相手に向き合うのではない、
一緒に同じ方向を見るのだ。


なんと衝撃的な言葉だろうか?

先生という職業はついつい相手と向き合いがちだ、面談でも、向い合って座ってしまう。

しかし、時には隣りに座って話を聞いてあげたほうがしゃべりやすい時もあるだろうし、

目線を相手よりも低くしてあげることが効果を生むこともあるだろう。

相手と同じ目線で進むべき道を照らして上げたり、導いてあげたりするのが、

相手の立場に立つということだろう。

Twitterで画像を見た時に【ドキッ!】とさせられた。

自分はBOSSになっていないか?

LEADERになれているか?

岩田さんの本の中にも書いてあった。

最終的な判断は、上司が下す。

だからこそ、部下は、上司に私情を挟まずに、正確な情報を伝えなければならない。

また、上司はそのような情報が報告しやすい環境を整えなければならない。

この環境を作れているか?

会社内で愚痴が出るというのはこういうところから始まるのだろう。

この時期は、本当に忙しいと思う。

だけれども、守りに入った仕事に先はない、忙しいからこそ引いてはいけない。

前に攻めていかないと!もっとできることはないか?攻めなければ下りエスカレーターだ。

自分のいる位置に満足していては、それ以上のものはない。

手の中で仕事をしない!


やったことのないことにチャレンジしなさい。

文頭にも書いたとおり、チャレンジするか、しないかなのだと思う。

実践するドラッカー 思考編 2015.02.04 読了

いま元スターバックスCEOの岩田松雄さんの本にハマってたくさん読んでいる。

本を読み進めていると、

岩田さんも【7つの習慣】やドラッカーの【マネジメント】を読んでたくさんの刺激を受けて、

実践しているのだな~!と読み取ることができる。

特に今の自分に共感できることが多い分、自分の成長につなげるためにどうすればよいか?

自分自身に問いかけることができるし、その発見がまた嬉しくもある。

将来的に期待されるであろう「なされるべきこと」を意識すると、いま不足している能力が見えてきます。

一つ階段を上ったら、再び足りないところを見つけて鍛える、

その繰り返しが自分自身と組織を成長させていきます。

自分の家の玄関には、日めくりカレンダーがあって、

毎日家をでるときにカレンダーをめくるのが日課になっている。

そのカレンダーにこう書いてあった。

【できないから、やらない】は、ウソ。
【やらないから、できない】


まさに、この通りで、できない理由を並べるのは簡単なこと、

チャレンジしなければ絶対にできるようにならない。

なにも自分のマイナスな部分を克服することだけにチャレンジをしなくてもいい。

自分ができないことがあれば、誰か出来る人とチームを組んで補い合えばいいことだ。

(もちろん苦手分野を克服する努力を怠ってはいけないが。)

本書にも書いてあるように、まずは自らの強みを知り、

それを意識しながら日々の仕事に励むこと。

そして、必要に応じて強みをどう生かすかを調整しながら、

より大きな成果を目指します。自分にとって得意な分野であれば、

何か始めるのにもワクワクするし、自分の実力がわかっているから、

どの部分をサポートしてもらおう!など、進めていく上でのイメージができる。

(例えば、今回のスキー日帰り旅行であれば、みんなが楽しんでもらえるように、ゲレンデ選びから、移動時間、レッスンまで考えた。)

そして、やはり大事だなぁ~!と実感するのはそれに「えいっ!」と飛び込んでしまうこと!

自ら行動を起こす「セルフスターター」たるべきことが求められているのです。

今回、ある先生の感想で、一人だったら絶対に経験していないことに挑戦出来た!と言ってくれて

本当に嬉しかった。きっと人間だから誰しもの考えの中に、できなかったらどうしよう。

と考えることがあるだろう。でも、今回学んだことは、

できた時の喜びのほうが大きい。



ということだ。

チャレンジしないほうが安全だし、失敗もないだろう。

でも、成長はしない。

先日、夜に読書をしながら考えていた、

生徒間の人間関係のヒントになったり、後輩社員たちにもこんなことを考えてほしいな~と思いツイートした。

・愚痴ったり、妬んだりするのは簡単。

でも、全てを受け入れて、のりこえていくのは難しい。 でも、確実に成長するのは後者である。

・脅したり、おとしいれることは簡単。 でも、正しい道に戻してあげたり、正しいことを教えてあげることは難しい。 しかし、自分が成長するのは後者である。

・ウソを言って、自分を救うのは簡単。 でも、本当のことを言って、正しい道に踏ん張ることは難しい。 しかし、チームに求められるのは後者である。



生徒にも先生たちにも、もちろん自分自身に向けても書いた言葉だ。

困難に立ち向かい、一つひとつ壁を乗り越えるところに充実があります。

自ら新たな基準を設け、本気で仕事に取り組み、乗り越えたときに初めて見える世界があります。

本書の中にもあるこの言葉は、まさにできなかったらどうしよう。

とチャレンジしなければ、できた時の喜びは味わえないということを指しているんだと思います。

岩田さんは、日産時代の上司のこの言葉に救われたそうです。

「お前が失敗しても日産は潰れない。」このことは、

先日の会議の中で先輩先生がおっしゃっていたことですね。

「失敗しても、我々が潰れることはない。」

それは、先輩先生が命を懸けて守ってくれているということ。

だったら、自分たちができることは、チャレンジすることです。

先輩先生はこんな言葉も懸けてくださいました。

「最近失敗しているか?最近怒られているか?」つまり、チャレンジしているか?ということです。

更に、岩田さんはこのようなこともおっしゃっている「自分の仕事に付加価値を付けられているか?」

自分のものすごく考えさせられた。

頼まれた仕事を、言われた通りにこなすのか?頼まれた仕事に、一工夫して感動を与えるのか。

では、天と地ほどの違いが生じる。

例えば、夏にアイスコーヒー を入れることになったら、冷たいおしぼりを一緒に出す

。とか自分の仕事にプラスαを意識することが大切。

結果何も浮かばずとも考えることが大切!

資料の中で直しを要求されたら、直した箇所がわかるように、付箋を貼ったりなど考えればいくらでも出てくるはず。

常に自分のしていることに付加価値が付けられているか?を問え!と自分自身に言い続けていれば、

仕事が作業ではなくなる。→相手の立場に立って考えられる。→仕事ができるようになる。



いいことしか起こらないのだと思います。

信頼しても「報・連・相」を徹底させる理由は、部下を疑っているからではなく、

上司としてサポートできる場面が必ずあるからです。

細かな指示というのは、部下がよりいい仕事をするために必要なものであるのです。

それぞれの先生たちは、先輩からしてもらったことを、後輩に還元して、後輩たちは更に、その後輩たちへと還元していく。

だから、先輩を頼って、どんなことでも「報・連・相」をすれば、上司や先輩からのサポートが返ってくるのです。

これくらいでいいのかな?と思うことでも、「報・連・相」しなければわからないことがたくさんあるのです。

みんなで意識していきましょう!

「あなたの本の中で最高のものはどれですか」という質問をよく受けたそうですが、

常に「次の作品です」と答えていたそうです。

先生は、昨日よりも今日、今日よりも明日の授業が最高であるのがプロとして当然のことです。

それが、教科面でも、その他のことでも。

たまに、悩める卒業生から相談されることがある。

そんな時には、今の中学生の授業で話していることを、話してあげる。

すると、やっぱり先生の話は、グッと心に響くね!と言って、今からまた頑張るね!ありがとう!と言ってくれる。そこで再確認することがある。

話していることは、スゴく難しいことなんてない。

身の回りを整理整頓したり、朝1人で起きてみたり、元気に返事してみたり、、、。

全部が、「えっ!?そんなことでいいの?」ってことをやってごらん、という話。

そう!そんなことすら、する余裕が無いだけなんだ!

これは、小学生でも、大人でも、みんなに言えることだ!キレイな部屋にいて気分が悪い人なんかいない。

朝起こされて、親に反抗する人はいても、自分で起きて反抗する人はいない。

小さな声で返事をして、注意されることはあっても、大きな声で返事して怒られる人はいない。

何かを大きく変える必要はない。

まずは、できていたことを、もう一度できるように工夫するだけ!

たったそれだけで、大きく変わるものだよ!例えば、大学生ってもっと遊べると思ってた!笑。

でも、人生で一番勉強してるよ!学びたいことを学べてる!って言ってくれた卒業生がいた。

これって本当に嬉しい一言だ!そんな風に、成長した教え子がいることが誇りだ!

また頑張ろう!って思える!その卒業生だって、《遊び》を選ぶことだってできたはず。

でも、自分で《学ぶこと》を選択した。

その選択をした時点で、5年後に「あのとき遊んどけば良かった!」とは絶対に思わないはず。

勉強ができることが全てだとは思わない。

けれど、【学ぶこと】は全てだと思う。


卒業生には、是非何からも学べる人間になって欲しい。

学ぶこと

たまに、悩める卒業生から相談されることがある。

そんな時には、今の中学生の授業で話していることを、話してあげる。

すると、やっぱり先生の話は、グッと心に響くね!と言って

、今からまた頑張るね!ありがとう!と言ってくれる。

そこで再確認することがある。

話していることは、スゴく難しいことなんてない。

身の回りを整理整頓したり、朝1人で起きてみたり、元気に返事してみたり、、、。

全部が、「えっ󾬅︎そんなことでいいの?」ってことをやってごらん、という話。

そう!そんなことすら、する余裕が無いだけなんだ!

これは、小学生でも、大人でも、みんなに言えることだ!

キレイな部屋にいて気分が悪い人なんかいない。

朝起こされて、親に反抗する人はいても、自分で起きて反抗する人はいない。

小さな声で返事をして、注意されることはあっても、大きな声で返事して怒られる人はいない。

何かを大きく変える必要はない。

まずは、できていたことを、もう一度できるように工夫するだけ!

たったそれだけで、大きく変わるものだよ!

例えば、大学生ってもっと遊べると思ってた!笑。

でも、人生で一番勉強してるよ!学びたいことを学べてる!って言ってくれた卒業生がいた。

これって本当に嬉しい一言だ!

そんな風に、成長した教え子がいることが誇りだ!

また頑張ろう!って思える!

その卒業生だって、《遊び》を選ぶことだってできたはず。

でも、自分で《学ぶこと》を選択した。

その選択をした時点で、5年後に「あのとき遊んどけば良かった!」とは絶対に思わないはず。

勉強ができることが全てだとは思わない。

けれど、【学ぶこと】は全てだと思う。


卒業生には、是非何からも学べる人間になって欲しい。
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