海洋熱波
と言うらしい
北海道では鮭の水揚げが90%消失し
マンボウが網にかかっていると言う
今後、この海洋熱波が激化、頻発化、長期化すると海洋生物の生態系だけではなく、地球環境全体に及ぼす影響は絶大なものとなるだろう
海洋熱波が頻発しその影響が際立って高くなるところをホットスポットと呼ぶらしいが、別の意味で「熱い場所」「盛り上がっているところ」のホットスポットが生まれる事はないだろうか?
釣りバカはそんなことばかり考える
例えば、別府湾内に大型のマグロが回遊し
世界規模のカジキ釣りのトーナメントが開催されるようになる…とか
今まで沖縄や南方の島国で盛んなフィッシングが可能になれば、それはそれで絶大な経済効果を産むだろう
しかし、その先に消え失せてしまう灯火の最後の輝きだと思うとね〜
ところで、サケやサンマの不漁が続く北海道では、脂の乗ったブリが豊漁となっていると言う
自然に絶大な影響力を与えている人類だが、環境保護にも力を入れながらも、柔軟な対応で今を生きていく他はなさそう…
やね