キャプテンニッポンのソウル温泉 -28ページ目

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


ゆうてもただオレがもっかい切りたかった
もっと長く切りたかっただけのやつです。



そう。女優はこう

日常に潜む非日常、薄膜一枚表裏一体の
オーディナリーとエクストラオーディナリーを
ほおらほおらしてくれる、そういう生業の
人でしょう。少なくとも黒木瞳の名においては。
脚本家もキャメラマンも監督もそのシズル感を
いかに銀幕にシズらせるか。そこだったはず。
映画人の初期衝動は。創造の原点だとか



支点力点作用点はさ。

重ね重ね黒木瞳は着てていい。
まだ高校の頃だったか愛染恭子が『白日夢』で
本番女優とか、まあ嘘かまことか
って話だけど。ですぐにAV時代がやってきて
オレは直管世代のハシリだった。そして『失楽園』
この時代にファンタジーとしての映画は死んだのかも。
『失楽園』でスイッチ入っちゃった役所広司が
リアルに無理クリ押し入ろうとして、黒木さんに下から
ひっぱたかれるシーン(といわれている)があるけど



大事なのはプロセスでありプロットだ。

小林薫は撮影後にゆわしてそうで。